my little lady(武藤まと)ぷにぷにして愛おしい

ま行

司伝の過去作レビュー

『my little lady』は2016年に発売された、武藤まと(むとうまと)氏作の商業アダルトコミックだ。

武藤まと氏はCOMIC LOなどで漫画を掲載しているエロ漫画家の先生であり、本冊が処女作となっている。パッチリした目と全体的に丸みを帯びた画風で、いかにもなぷにロリの作画を得意としている。作風としてはロリ少女とのいちゃラブ和姦であり、ソフトな内容である。

本項では『my little lady』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • もらって?みゆちゆばーじん
  • とりっく おあ めぐ
  • 修学旅行の思い出
  • オトコいじ
  • スキンシップ?しすたぁ
  • 皐月さんは団地妻。
  • ツンツンしてないで!
  • 素直にさせないで!
  • ふぁざーこんぷれっくす
  • 夕立 ほうかご
  • 皐月さんは団地妻。アフター

『my little lady』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ106115.html

『my little lady』は短いものも含めて全11篇で構成されているオムニバス短編集だ。内4篇は2篇ずつ登場人物が同じとなっている。

本冊の魅力は、なんと言ってもその絵柄だろう。ぷにぷにでかわいらしいロリ少女たちは、本来エロに結びつきづらい画風であり、ツボに入る人にはたまらないだろう。また、こんなものがぷにロリ少女に入るのか、と思うほどペニスが大きく、そのサイズ感も良いスパイスとなっている。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ106115.html

内容については、スタンダードないちゃラブロリものと思っていていい。強引なものもないし、大した葛藤もない。純粋にぷにロリ少女とのセックスが楽しめる、ソフトな作品ばかりである。

お気に入りは「皐月さんは団地妻。」だ。JSなのに結婚できるという世界観の下、合法的にロリいちゃラブセックスをする1篇である。

深森皐月は結婚3か月の若妻ながら、学校にも通っているJSである。新婚でラブラブながら、旦那との初体験があまり上手くいかず、できないことで悩んでいた。ある日、旦那にオナニーを見られてしまう。そのことをきっかけに、二人はまたセックスにチャレンジし……。

この設定があるため、ロリ少女が相手ながら、まっすぐないちゃラブものである。淡白と言えば淡白なのだが、皐月がとても可愛らしく、それだけで満足できる内容となっている。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ106115.html

本冊は、とにかくヒロイン達がぷにぷにしてロリ可愛い。この絵が合う人ならば、純粋に楽しめるのではないだろうか。

【まとめ】my little lady

司伝評価

絵柄4.0
物語3.0
キャラクター3.0
抜き3.0
ぷにロリ5.0
  • ぷにロリ絵柄に萌える
  • 少女に酷いことをしたくない。いちゃラブが正義
  • 体格差が感じられるエッチが好き

『my little lady』は以上のような方々にオススメしたい。この絵柄とエロを結び付けることこそが魅力であるため、内容がスタンダードなのも決してマイナスにはならないだろう。

私はリアルもデフォルメもいける方だが、皆さんはどうだろうか。どっち派が多いかも含めて興味深いものだ。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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