しゅーしゅくしゅ!(滑空)妹はセックスせざるを得ない

し行

司伝の過去作レビュー

しゅーしゅくしゅ!は2013年に発売されたアダルトコミックである。滑空氏の唯一の単行本であり、本冊から8年以上も音沙汰無しである。

個人的に、中編の『しゅーしゅくしゅ!』は傑作であり、大好きな単行本である。滑空氏の次作が読みたい気持ちも含めて、本記事を書いていきたい。

『しゅーしゅくしゅ!』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ035609.html

しゅーしゅくしゅ!は同名の中編4編と他6篇の前10篇で構成されている。ヒロインは全て細身のロリ少女であり、顔の3分の1以上を占める大きな目が特徴だ。細く柔らかそうな肉体がエロく、ロリ少女への愛が溢れている。

それぞれの短編も良いのだが、オススメしたいのは中編の「しゅーしゅくしゅ!」である。

宿主の行動をコントロールしてしまう寄生虫がカラダに入り込んでしまった妹。
生き残るため別の宿主へと移動を繰り返す必要があり、その手段として性交渉を行うのだ。
寄生虫は妹をコントロールして兄を誘惑することに成功し、近親相姦!?

しゅーしゅくしゅ! [ヒット出版社] | DLsite 成年コミック – R18

ストーリーはこんな感じ。会話や表現がとてもユニークで、普通の漫画として見てもかわいく楽しい。導入でのかわいらしさを思い知ったタイミングで、その奇抜な設定からセックスへと入る。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ035609.html

コメディー演出を楽しみつつ、セックスに入るとしっかりエロい。近親相姦に対する葛藤もあって、そのいかにも普通の兄妹関係が崩れる様子にも惹かれるものがある。

3話からまた別のヒロイン、妹の友人が登場し、最終話では3Pに至る。彼女たちの小ささが強調される体格差セックスは見ものであり、何と言ってもがとてもかわいい。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ035609.html

キャッチーな雰囲気からロリコン読者を惹きつけるセックスシーン。本冊は見ごたえのある一冊なのだ。

【まとめ】しゅーしゅくしゅ!

司伝評価

絵柄4.0
物語4.5
キャラクター5.0
抜き4.0
ロリ5.0
  • 漫画として読んでも楽しいエロ漫画が読みたい
  • コメディー的な雰囲気が好き
  • ロリ少女との体格差セックスに興奮する
  • ロリの肉体にこだわりがある

以上の方々に、『しゅーしゅくしゅ!』はオススメである。個人的にも大好きな一冊であり、ロリ好きの人には強くオススメしておきたい。

何とか滑空氏にはまた別のエロ漫画を描いてもらいたいのだが、Twitterが2013年から完全に止まっているので、あまり期待はできないかもしれない。しかし、私は待ち続けたい。

本冊については以上である。それでは、またの機会に。

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