転生物が今でも流行り続けているが、私、司伝が現代に転生するのであれば、JSを望みたい。
JSは知恵があれば無敵である。愛想を振りまいていれば味方は増え続けるし、大人の男を社会的に殺すことも容易い。圧倒的に“守られている”存在“であるため、それを上手く使えば敵なしのように思う。
まあ非力だし、思うようにはいかないだろう。いざ転生したなら、鏡を見るだけで終わらせるかもしれない。

今回はJ○の弱みを握る話など、ロリ系を中心とした短編集をご紹介します。
本項目では、『J○姪っ子の弱味を握った日』の作者山下クロヲ氏について、また、『J○姪っ子の弱味を握った日』のシナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインと一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。
J○姪っ子の弱味を握った日/山下クロヲとは

タイトル | J○姪っ子の弱味を握った日 |
著者 | 山下クロヲ |
初版発行 | 2019年 |
掲載誌・レーベル | セラフィンコミックス |
出版社 | ヒット出版社 |
ページ数 | 192頁 |
形式 | オムニバス |
漫画家・山下クロヲ
一作目が19000DL達成しました
— 山下クロヲ@COMITIA137 し11b (@kuroo69) August 25, 2021
ありがとうございます!!! pic.twitter.com/juRkCQfA5y
漫画家・山下クロヲ氏はロリ系作品を多く描いているエロ漫画家である。『J○姪っ子の弱味を握った日』は3冊目の単行本となる。
フェチ系の先生らしく、絵柄はかなり個性的。カラー作品をグレースケールにしたかのような独特な塗り表現が目立つ。ロリ絵は良いのだが、等身が高くなると少し不安なところもある。作風も独特で、設定のバリエーションが豊富である。
ちなみに私は3冊とも単行本を所持している。自分でもびっくりだった。
作品・J○姪っ子の弱味を握った日
ここからは大人のターンだ その成長中の身体に教え込んでやるぜ!!万引きで捕まった姪っ子を引き取りにいった叔父をフェラで口止め。この場面を写メしてお小遣いまで請求する始末。彼女のツイッ○ーで弱みをゲットして形勢逆転!ま○ことアナルに順番に中出しセックス!!
J○姪っ子の弱味を握った日 [ヒット出版社] | DLsite 成年コミック – R18
『J○姪っ子の弱味を握った日』は7篇の短編で構成されているオムニバス短編集だ。
作者の特徴もあるが、そのほとんどはロリ系作品。それでも、他の単行本と比べると本冊は巨乳キャラが存在しているし、一部ロリヒロインのおっぱいも発育しているように思う。
また、本冊は3篇ほど同人誌発のものがある。珍しいが、ファンには嬉しいものだろう。
【詳細】J○姪っ子の弱味を握った日

それでは、『J○姪っ子の弱味を握った日』をより詳しくご紹介しよう。
【収録作品】
- ほんとうにやさしい
- ポポロイス
- 美々山母娘
- ぞんぞんびより
- 異世界援助交際(イセカイエンコー)
- 天沢さんはIVアイドル
- J○姪っ子の弱みを握った日
シナリオ

シナリオは現実の犯罪的な出来事から異世界物まで様々である。円光物など、お金目的でセックスをする展開が多い印象もある。
「ぞんぞんびより」なんかはゾンビJKとひたすらセックスをする話だ。以前にも先生の作品でゾンビガールをお目にかかった気がするが、きっとどこかに需要があるのだろう。私にはわからない世界だった。
プレイ内容

プレイ内容としては、そのほとんどが和姦ではあるが、円光などお金によって受け入れているものが多い。
「ほんとうにやさしい」ではお金目的で乱交した挙句、その後無理やり気味の乱交シーンもあり、そこではクスリまで使われている。その話だけは多少ハードだった。
体位は様々だが、対面座位と後背位が多い気がする。フェラチオもそれなりに多い。
ヒロイン

ヒロインはぺったんこのロリっ子、無知な民族少女、発育少女とその母、ゾンビJK、異世界JK、普乳JK(?)、J○姪っ子と様々である。一応ロリがメインのはずだが、表題作もそうなのだが、それほどロリに偏っていない。
独特なのが魅力にしても、つかみどころが無さすぎる気もする。
オススメの一話
オススメの一話は表題作「J○姪っ子の弱みを握った日」をあげよう。
生意気な姪っ子、田宮春乃は自分に手出しできないおじをいつも挑発していた。そんな春乃が万引きをしたのだが、呼び出されたおじをトイレに引き込み、フェラチオをする。その姿を撮影し、逆におじの弱みを握る春乃。困ったおじは、春乃のツイッターから春乃の弱みを見つけると……。
正直、弱みの概念がメチャクチャな気もするが、口止めとしてフェラチオをしたかと思いきや、それで逆におじを脅そうとする春乃の性格が気に入った。その生意気さが、後のセックスを盛り上げてくれる。
実はこの話は同人誌であり、2が存在する。恐らく本冊後に発売されたものなのだろう。こちらも要チェックである。


オススメのヒロイン

オススメのヒロインは「ほんとうにやさしい」のマイである。本冊でも一番のロリボディの持ち主だ。

ボディーガードのおじさんを近くに置きながらお金目的でセックスをしている少女である。お金のために複数の男との同時プレイもいとわないその姿が素晴らしくエロかった。
「何でもしていいよ♡ 中出しとか♡ 私マダだから♡」
というセリフはなかなか興奮する。ずっとこの流れのほうが個人的には楽しめたことだろう。終盤はちょっと私にはハードだった。
まとめ~J○姪っ子の弱味を握った日~
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
ロリ |
- ちょっと変わったエロ漫画が読みたい
- ロリが好き
- 円光物が好き
『J○姪っ子の弱味を握った日』は以上のような方々にオススメしたい。個人的には、山下クロヲ氏は他の単行本のほうが好みだが、本冊はかなり意欲的な作品だと思った。
ロリをロリをとして純粋に楽しませてくれるほうがありがたいのは本音だが、本冊を魅力的に感じる人はきっと居るはずである。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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