華奢な娘の挿入心地は…熱ッ!(高岡基文)ロリスレンダー

き行

司伝の過去作レビュー

『華奢な娘の挿入心地は…熱ッ!』は2018年に発売された、高岡基文(たかおかもとふみ)氏作の商業アダルトコミックである。

高岡基文氏はこの道20年以上の大ベテランであり、COMIC阿吽などに漫画を掲載していた。ここ最近はCOMIC LOでの掲載が多く、ロリ系に新境地を見出している。本冊は初のロリオンリー単行本である。多少は時代を感じる画風だが、ロリ系に関しては、スレンダーで華奢なボディを武器に戦っている。

本項では『華奢な娘の挿入心地は…熱ッ!』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • えんたーろりーた
  • ふりっぷとりっく
  • おとななので
  • かんさつにっき
  • ふれあい教室
  • せうと!
  • なちゅらるぼーん
  • にんじんキライ!
  • うそつきっこ

『華奢な娘の挿入心地は…熱ッ!』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ149163.html

『華奢な娘の挿入心地は…熱ッ!』は全9篇で構成されているオムニバス短編集だ。

ロリ作品らしく、ヒロインはJSJCのみ。タイトルでも強調しているように、スレンダーで華奢な体つきのヒロインが好んで描かれている。一応巨乳ヒロインもいるが、大方細くて貧乳のヒロイン達である。また数作において日焼け・褐色ヒロインが採用されている。

シナリオとしては、ほとんどがいちゃラブ系であり、全体的に平和。あまり背徳的にも描かれておらず、大方、すでにエロく仕上がっているヒロインといちゃラブする流れとなっている。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ149163.html

お気に入りは「なちゅらるぼーん」。売りをしているJS少女がヒロインである。

JS5、凛花はアパートの住人に手コキをしていた。そのご褒美に貰えるのは数千円というお金。凛花はアパートで売りをしているのだ。アパートの管理人には母親公認で売りをしており、親子二代で抱かれている。その日も管理人に誘われるまま管理室へ行き、管理人とセックスをする。しかし、凛花は別の住人とも約束をしており、その住人が管理室へやってきてしまい……。

褐色JS、凛花は売りをしている。それだけでエロいが、ノリノリでやってるビッチなのが良い。そんな凛花を住人で取り合うのもある程度仕方ない話である。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ149163.html

少女の細い肉体はフェチズムに溢れている。刺さる人には刺さるのではないだろうか。

【まとめ】華奢な娘の挿入心地は…熱ッ!

司伝評価

絵柄3.0
物語3.0
キャラクター3.5
抜き3.0
華奢5.0
  • 華奢な少女の肉体が好き
  • JS、JCが守備範囲だ
  • 日焼け、褐色JSが好き

『華奢な娘の挿入心地は…熱ッ!』は以上のような方々にオススメしたい。正直、絵柄はちょっと古い感じがしてしまうが、何かに絞るのは良い傾向だと思う。

私のエロ漫画の始まりと言える数作のうちに入ってるのが、高岡基文氏の「まゆマテリアル」。まゆたちが男どもにまわされるシーンでNTR感を覚えた気がする。思い入れのある先生だけに、まだまだこの業界でがんばってもらいたいものである。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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