童貞男子更生委員会/たまごろー(ヤリマンに栄光あれ)

と行

私、司伝はビッチが大好きである。これは口を酸っぱくして言うことになるかもしれないが、何度でも言おう。

たまにSNSなどで、男性と女性による性別に関する罵りあいを目にする。それは大抵エロについての問題である。

男は確かに本能的過ぎるところがある。しかし、エロは子孫を残す行為であるため、人類の存続に確実に必要なものだ。

むしろ、女性がエロについて消極的であることのほうが、社会として問題なのではないだろうか。女性が性に積極的になることで、様々な社会問題が解決するのではないかとすら思う。

たまごろー氏の作品は、男なんかよりもよっぽどセックスが大好きな女性が取り揃っている。ペニスで値踏みをし、おまんこを使うことで男を操ろうとする。それが今後の社会での理想の女性かもしれない。

司伝
司伝

今回はそんなたまごろー氏のビッチが活躍する作品を紹介をします。

童貞男子更生委員会/たまごろーについて。

童貞男子更生委員会/たまごろーとは

タイトル童貞男子更生委員会
著者たまごろー
初版発行2016年
掲載誌・レーベル富士美コミックス
出版社スコラマガジン
ページ数211頁
形式オムニバス&連作

漫画家・たまごろー氏

先述したが、たまごろー氏の作品はセックス大好きなビッチ女性を取り扱うものが多い。スポーツ感覚でセックスし、男を食い物にしている。

女性が優位になるシーンが多いが、そのほとんどは男も喜んでそれに応えている。決してM向けの漫画家とは言い切れないだろう。

凝った絵を描くタイプではないが、デッサンに大きな狂いのあるタイプでもない。個人的には「使いやすい絵」という印象だ。貧乳巨乳も描くし、どちらのキャラクターも魅了的に描いている。

また、一部でロ○おねショタも取り扱っている。その辺りはまた後で詳しく書こう。

作品・童貞男子更生委員会

勉強は教えてあげれないけど
わたしたちが
セックスのやり方
教えてアゲル※
勉学優秀な童貞男子を巡り発育優秀な二人
の美女が性の極楽へ誘わん「男子〜委員会」
シリーズと、ある離島の漁村で奔放な学生
性活をおくる「むつみさんの繁殖活動記録」。
今どきJKの性事情と年上男性との交際を
克明に描いた短編2篇に中出し絶頂し捲り
描き下ろし漫画付き。

童貞男子更生委員会 [スコラマガジン] | DLsite 成年コミック – R18

童貞男子更生委員会は同名の話から続く短編シリーズと短編2編、6編に渡る連作それで構成されるエロ漫画だ。

多くはヤリマンビッチJKがメインヒロインとなり、奔放な姿を晒している。ヤリマンビッチ好きにはもちろんオススメできるし、安易な巨乳・貧乳物を好まない、様々なスタイルの女子を好む人にも読んでいただきたい。

とにかくセックスが大好き。そんなJKたちの痴態が最大の売りなのだ。

【各話解説】童貞男子更生委員会

それでは、童貞男子更生委員会を一話ずつ解説していこう。

男子更生委員会

童貞を卒業すべくレプを試みた男だったが、相手は怯まないビッチJKだった。

「声をかけてくれればセックスくらいしてあげますよ♡」

と言われ、一緒にホテルへ。そこから、ビッチJKの童貞狩りが始まる。

「10数えるまで射精我慢できたら生でハメさせてあげますよ☆」

その要求は悪魔のようだが、その難易度とご褒美はまさに天使である。我慢に耐えきった男は念願の童貞卒業となった。

このJK。こんなにエロいのに微乳だ。それがさらにリアルビッチ感を与え、こちらの股間を刺激する。

司伝
司伝

こんな天使と巡り会いたい。そう思わされるほど魅力的なヒロインでした。

男子堕落委員会

引用:https://www.dlsite.com/books/work
/=/product_id/BJ112533.html

万年成績トップの真条英人がヤリマンと噂のある星野きららから勉強を教えてくれとせがまれる。お礼としてディープキスをされると、真条はきららに夢中になってしまう。後日、また誘惑されて童貞卒業となった。

きららが真条を誘った理由は後でわかるのだが、当然好意を持ってではない。優等生を嵌めるためハメられるきらら。その誘惑が非常にエロく、たまごろー氏のヤリマンを描く上手さが発揮されている。

きららはロっぽさもあるため、ロ○巨乳キャラと言えるだろう。こちらのビッチ感も素晴らしかった。

男子更生委員会 対 男子堕落委員会

これは上記2作のクロスオーバーのような作品である。男子更生委員会のビッチJK(望月るな、と初めて明かされる)ときららと真条がまぐわる一作となっている。

ここで、るなが実は学校ではちゃんとしたJKであることもわかるのだが、いざセックスが始まると前作同様、快楽の表情を浮かべながら腰を振る天使へと変貌する。

2作のヒロインのセックス対決だが、どちらも甲乙つけがたいものがある。二人とも本当に気持ちよさそうにセックスをするので、敗北したのは搾り取られた真条だろうか。

司伝
司伝

私はるな派です。

TAKE OUT2

引用:https://www.dlsite.com/books/work
/=/product_id/BJ112533.html

こちらはスーツを着た中年おじさんと日焼け茶髪JKみゆきの物語。これはたまごろー氏の「ハメトモコレクション」の「TAKE OUT」の続編となっている。ただ、独立して見ても大して問題がないため、無理して前作を読んでおく必要はない。

見ての通りわかりやすく円光だが、進展したのか、今作ではみゆきがおじさんに好意的な様子が窺える。ラブホで生ハメからスタートするのだが、後日みゆきちゃん家で自宅エッチをするところまで描かれているのだ。

セックス中も挑発的だが、みゆきがおじさんのことを気に入っているのがよくわかる。これはもはや純愛セックスである。

日焼けギャルはいかにもビッチという感じで素晴らしいエロさだ。最後には「かわいい」とすら思ってしまうだろう。

タノシイコト

全寮制の学校で真面目な生徒として過ごしているマリナ。しかし、隣の部屋の住人、レナと国語教師が夜な夜なセックスしていることを知ると、オナニーに明け暮れる日々を送ることになる。

そんな日が続くと、マリナは我慢できなくなり、ついに再びレナの部屋に訪れることになった。

全寮制の学校内では頻繁にこういうことが行われている、という状況はとても魅力的だ。しかし、それがあまり感じられないのは少し残念に思った。

マリナは巨乳「潜在的ビッチ」な女だ。悪くはないが、他のヒロインほどの魅力は感じなかった。

むつみさんの繁殖活動記録 第1話:4月11日

田舎の島の学校に通う美鷹むつみが主人公。一見人妻キャラに見えるほどの爆乳ヒロインである。

島には風習があり、皆が皆、セックスに奔放だ。そこで、むつみは遊び感覚でセックスをやりまくっている。その設定の時点で私は気に入った。

しかし、導入のこの話は淡白である。言われるままにやって終了、という1篇だ。

むつみさんの繁殖活動記録 第2話:6月11日

引き続きむつみが主人公。島の夏祭りの1篇だ。

祭りの後の夜、島の若い人間でセックスをする風習があるのだが、くじで選ばれた女性は小さい子の筆おろしをするという。それにむつみが選ばれ、少年たち3人を性に導くのだった。

こちらはわかりやすくおねショタである。少年たちに手ほどきをする様子や、性を覚えた少年たちが夢中でむつみに中出ししていく姿はかなり使える。一見の価値ありである。

司伝
司伝

本冊でもお気に入りの一作です。

むつみさんの繁殖活動記録 第3話:7月11日


2話で筆おろしをした少年のうちの一人、ユウがむつみになつき、日常的にセックスする姿が描かれているのが3話だ。

こちらも、覚えたてで獣となったユウと、それを聖母のように受け入れるむつきがとにかくエロい。前話に引き続き、おねショタ好きにはぜひオススメしたい1篇だった。

むつみさんの繁殖活動記録 番外編:その1

引用:https://www.dlsite.com/books/work
/=/product_id/BJ112533.html

番外編では、杏子という育ちかけ少女と2話で登場した別の少年、ケンタと奏太が登場する。こちらでも、島で遊びのような感覚でセックスする姿が描かれている

島の神社で、

「アタシたちもハメっこすっか♡」

生おっぱいを見せる杏子。気持ちよさそうに、そして楽しそうにセックスを営む姿が、貞操観念が良い感じに崩れていて良かった。個人的には結構好きな1篇である。

むつみさんの繁殖活動記録 第4話:10月11日

今回はむつみとユウが子作りのためにセックスをする話である。

儀式を執り行わないと妊娠できない、という設定の下、儀式の後に思いきり子作りセックスをする様子が描かれている。

悪くはないが、やってることは普通のセックスなので、多少はマンネリ感もある。連作ということにだけ意味があると言えるかもしれない。

むつみさんの繁殖活動記録 番外編:その2

ラストは前作に登場した巫女子作りセックスの話である。巫女の仕事として守神へ繁殖する姿を披露しているが、その神聖な儀式と言える行為を楽しんでしまっている巫女。

話的にもとても短く、決して使える話ではない。おまけ程度だろう。巫女自体はかわいいと思う。

まとめ~童貞男子更生委員会~

司伝評価

絵柄 4.0
物語4.0
キャラクター4.5
抜き 5.0
ヤリマン 5.0

童貞男子更生委員会は使える一冊だった。たまごろー氏の作品は色々購入しているが、ヤリマンJKのセックスをする気持ちよさそうな表情が癖になっているからであるような気がする。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

コメント

タイトルとURLをコピーしました