異色ビッチとヤリサー生活/水龍敬-作/うめ丸-画 レビュー

エロい体験談をよく読んでいた時期があった。当時好きだったのは、ヤリサーの話である。

これでも、司伝はボランティアサークルに入っていた真面目な大学生だった。だからこそ、そんな世界があったんだと思うと興奮した。私の大学も、どこかで行われていたのだろうか。

当サイトでも、いつかそういったHな体験談を募集したいと考えている。そうなったとき、ぜひヤリサー体験を教えてほしい。リアルな空気感を知りたいのだ。

司伝

今回はヤリサーの連作長編作品をご紹介します。

本項目では、『異色ビッチとヤリサー生活』の作者水龍敬氏/うめ丸氏について、また、『異色ビッチとヤリサー生活』のシナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインについて、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。

異色ビッチとヤリサー生活/水龍敬/うめ丸について

原作・水龍敬

pic.twitter.com/IFQiel5qdx

— 水龍敬@Vtuber園長🏰🎩 (@mizuryu) February 13, 2021

水龍敬氏は強烈なビッチキャラが登場するエロ漫画でお馴染みの漫画家である。今回は珍しく、原作として作品に参加している。

詳しい経緯は単行本のあとがきに書かれているが、何でも、「描きたい漫画のアイデアが多すぎて消化しきれない」からだそうだ。羨ましい限りである。

作画・うめ丸

『お仕事情報』宣伝失礼いたしますm(_ _)m
ピザッツDX奇数月号『異色ビッチとヤリサー生活』原作：水龍敬先生・作画：うめ丸で隔月連載中です。是非是非どうかよろしくお願いいたします～✨
水龍先生デザインの素敵エロっ娘がまんさいでございますですよ・・・！ pic.twitter.com/Jrj8keWd5y

— うめ丸🌼単行本発売中～ (@umemaru002) January 13, 2018

うめ丸氏は寝取られなどのジャンルでエロ漫画を発表している漫画家である。自身の作品もあるが、作画のみでもいくつか単行本を発表している。

等身高めな巨乳のキャラを描くことが多い。このいかにもセックスしまくっていそうな肉体が、水龍敬氏の原作にとても合っている。

作品・異色ビッチとヤリサー生活

変態だけが集まるサークル、ヤリサー同好会へようこそ!! 大学新入生・広瀬洋が、軽い気持ちで覗いたサークルは、「みんな仲良くいやらしく」をモットーとするセックス大好き女子だらけの、とんでもサークルだった!!――ビッチ漫画の第一人者・水龍敬と美麗絵師・うめ丸の奇跡の化学反応!!

異色ビッチとヤリサー生活 [エンジェル出版] | DLsite 成年コミック – R18

『異色ビッチとヤリサー生活』は同名の連作長編7話と3篇の短編で構成された商業アダルトコミックである。

作・水龍敬氏となればだいたいの内容はわかりそうなものだが、ご想像の通り、とんでもないセックス狂いのビッチ達が登場するヤリサーでセックスをしまくる物語である。

【詳細】異色ビッチとヤリサー生活

それでは、『異色ビッチとヤリサー生活』をより詳しくご紹介しよう。

【収録作品】

• 異色ビッチとヤリサー生活 第1話～第7話
• 浮気性彼女
• コスプレ人妻あい
• 性略結婚

シナリオ

シナリオは長編短編共に、とんでもないビッチが男を食うものばかりである。

連作長編「異色ビッチとヤリサー生活」は大学に入学した主人公の広瀬洋が「ヤリサー同好会」に入り、ヒロイン達と肉欲の日々を送るストーリーである。連作だけに、ラブコメのフォーマットに沿っているところもある。

プレイ内容

プレイ内容は圧倒的に女性優位だ。長編では、初っ端からホテルに行き三人の先輩にまわされる。乱交や複数プレイのシーンもかなり多い。

体位は騎乗位や座位など女性から動くものが多く、正常位や後背位もそれなりにある。軽いフェラチオは挨拶みたいなものである。

ヒロイン

ヒロインは先述した通りビッチばかりだ。全員と言っていい。

どれだけ清楚に見えても、真面目に見えても、みんなセックスが大好きな女子ばかり。水龍敬作品にまともな女の子なんて存在しない。セックスは単なる娯楽なのである。

オススメのヒロイン

オススメのヒロインは篠山しの。ヤリサー同好会所属の二回生。大人しい女の子である。

でももちろんビッチであり、セックスが大好き。普段はそっけないが、セックスになると途端に可愛くなる。それでいて淡々とセックスを楽しんでいるようなタイプであり、作品の中でもいい感じに浮いている。もっと出番が欲しかったくらいである。

まとめ～異色ビッチとヤリサー生活～

司伝評価

• ビッチ・ヤリマンが好き
• 巨乳ヒロインが好き
• 大学のヤリサーという空間に憧れがある

『異色ビッチとヤリサー生活』は以上のような方々にオススメしたい。やはり売りはビッチヒロイン達であり、その壊れ方を存分に楽しむと良い。

連作長編だけに、こんなとんでもないビッチヒロイン達にも愛着が湧いてくる。私のもので良ければ貸してあげたいくらいである。

本作については以上である。それでは、またの機会に。