濡れた花のにおい/雛咲葉レビュー-姉妹丼3P

ぬ行

私、司伝は女性のおまんこの匂いが苦手である。いや、得意な人なんて居るまい。大丈夫と言っている人は、キツイのを嗅いだことがないのである。

女性のおまんこは、男に幸せをくれるものである。指を入れるだけでも、何となく幸福感を覚える。それほどに、女性のおまんこの感触は素晴らしく、ここにペニスを挿入することに興奮を覚える。しかし、匂いがきついと、挿入の前段階の興奮が全て台無しになってしまう。

経験者ならわかってもらえると思うが、それは指にもへばりつき、洗ってもなかなか取れない。おまんこの匂いがきつい人と何度もするのは正直キツイ。おまんこの匂いを可視化する能力が欲しいものである。

司伝
司伝

今回は良い匂いのしそうな美少女・美女揃いの作品集をご紹介します。

本項目では、『濡れた花のにおい』の作者雛咲葉氏について、また、『濡れた花のにおい』シナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインと一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。

濡れた花のにおい/雛咲葉とは


濡れた花のにおい

タイトル濡れた花のにおい
著者雛咲葉
初版発行2020年
掲載誌・レーベルワニマガジンコミックススペシャル
出版社ワニマガジン社
ページ数185頁
形式オムニバス

漫画家・雛咲葉

雛咲葉氏はCOMIC快楽天ビーストなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生だ。

快楽天作家らしく作画力が高く内容もエロエロ。描かれるヒロインにはどこか上品な色気を備えており、それが非常にそそる。高品質な作品を量産する、安定した抜き作家と言えるだろう。

作品・濡れた花のにおい

レトロセーラー服、スク水&ビキニ姉妹、ダブルチャイナガール、競泳水着、人妻青姦、クーデレシェフ、ツンデレ獣医、小悪魔幼馴染、ボーイッシュバスケガールと盛りだくさんでお届けします!!

濡れた花のにおい [ワニマガジン社] | DLsite 成年コミック – R1

『濡れた花のにおい』は全10篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「逢魔が時に囁いて」は連作、「Desire」「Cat,Rats & China Girls」は過去作単行本「いま君に恋している」内の作品の続編となっている。

多種多様な甘々エロエロ展開が収録された作品集いちゃラブハーレム3Pが楽しめ、ヒロインは巨乳スレンダー貧乳もおり、色んな需要に応えてくれる。欠点のない充実ぶりである。

【詳細】濡れた花のにおい

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

それでは、『濡れた花のにおい』をより詳しくご紹介しよう。

【収録作品】

  • Sister’s Beach
  • Desire
  • Cat,Rats & China Girls
  • アニバーサリー・ガール
  • 美肉ビストロ
  • ふらちなマーメイド
  • ミスマッチ・ラブ
  • ドルフィン・クラッシュ
  • 逢魔が時に囁いて
  • 逢魔が時に囁いて~柚葉の闇がり~

シナリオ

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

シナリオは現代劇が中心。昭和が舞台の作品はあるが、極端な歴史ものやファンタジーなものは無し。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

シリアスなお話は少ないのだが、絵柄の質もあってか、ちょっとしっとりした空気感がある。内容的には、エロ漫画らしく小さくまとまった恋愛コメディといった感じ。

プレイ内容

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

プレイいちゃラブが基本で、ハーレム3Pが2本ほど。「逢魔が時に囁いて」だけ異質で、こちらにはレイプシーンがある。

体位は正常位と後背位が多く、他は騎乗位など。フェラチオの有無は作品によるが、あるものは結構ガッツリ描写。一部パイズリもあり。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

ぶっ飛んだものもありつつ、メインディッシュは王道のいちゃラブエッチ。巨乳美女との一夜を楽しもう。

ヒロイン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

ヒロインJK以上で、比較的ちゃんとした大人(社会人)が多め。おっぱい巨乳が中心ながら、時にスレンダー貧乳美少女も良い味を出している。全体的にはボンキュッボンの理想的な女体揃いである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

絵柄にクセもなく、作画レベルも高い。万人受けしそうな等身高めの美女が描かれているため、絵で人を選ぶことは無いだろう。文句なしの美女ばかりである。

オススメの一話

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

オススメの一話にはいちゃラブ系を選びたいものの、横一線で選びづらい。ここは抜き重視で「Sister’s Beach」をピックアップ。姉妹丼3Pである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

日野は波美の家庭教師をしている。波美には日野と同い年である渚沙という姉がおり、彼女は日野に興味があるらしい。授業を終えたタイミングで波美の部屋に訪れた渚沙は、日野を海へと誘う。すると、それを聞いていた波美まで一緒に付いてくると言い、そのまま親に話を通してしまい、結局、三人に海に訪れることとなった。渚沙は隙を見て日野と二人きりになり、背中にオイルを塗るようにお願いする。そのまま日野を誘惑し、一目のつかないところで始めてしまう二人。しかし、そこに波美がやってきて……。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

女性の方から誘惑するからこそ、このテンポの良さでエッチが始まってもそう違和感がない。ベタだが「胸にもオイル塗って」で落ちない男など居ないのである。渚沙の大人エロスもたまらないが、私はもちろん、本冊唯一のロリっ娘と言えそうな波美派。スク水姿があまりにもまぶしい。彼女でもう1篇作って欲しかったのが本音である。何にせよ、抜ける1篇だった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

オススメのヒロイン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

オススメのヒロインには「ミスマッチ・ラブ」広瀬天音をあげておこう。珍しい長身貧乳の美男子系ヒロインである。

広瀬天音は美形で長身、まるで少女漫画の男のようであり、女生徒から人気があった。砂山はそんな彼女を「デカ女」と呼び、取り巻きのうるささにうんざりとしていた。ある日、砂山が遅くまで自主練をしていると、うっかり足を痛めてしまう。そこに天音が現れると、心配そうに肩を貸してくれ、更衣室まで連れて行ってくれた。足を冷やしながら、砂山は身長が無い分練習していることを打ち明け、「広瀬ぐらい背があったら」「この身長のせいでモテない」と愚痴る。すると、天音も「こんなデカ女相手してくれる男子はいない」と、同じような悩みを打ち明けた。中学の頃にそれでフラれたという彼女は、ため息をつきつつ去ろうとする。砂山をそれを止めようと立ち上がろうとするが、天音を押し倒すようにバランスを崩してしまう。その時、砂山は天音がかわいく見えてしまい、勢いでキスをし……。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

美男子系長身ヒロイン、なんてエロ漫画ではなかなか見ない。そのレア度もさることながら、ちゃんと可愛さが感じられるところに、先生の実力を見た気がする。顔は美少年だが、エッチの時は顔も女の子らしいものとなり、体のラインはしっかりと女性の美しさがある。こんなヒロインを描きたくても、作画レベルによっては上手くいかないだろう。これを成立させるだけですごいのである。

まとめ~濡れた花のにおい~

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ265368.html

司伝評価

絵柄5.0
物語4.0
キャラクタ4.5
抜き4.0
いちゃラブ5.0
  • 大人っぽい、しっとりしたいちゃラブ作品が好み
  • やっぱり巨乳が好き
  • 等身高めの美女が好み

『濡れた花のにおい』は以上のような方々にオススメしたい。非常に安定した作品集で、いちゃラブ好きには持ってこいである。初心者から上級者まで、誰にでもオススメできる一冊だった。

実際、長身の美男子系女子は、恋愛対象には難しいが、性対象なら余裕でありである。人生で一度くらい、自分よりも背の高い女性とセックスしてみたい気持ちもある。豊かな人生経験とは、様々な女性経験とも比例するのではないか(適当)。

本作については以上である。それでは、またの機会に。


濡れた花のにおい

コメント

タイトルとURLをコピーしました