司伝の過去作レビュー

『月見荘のあかり』は犬星氏の7冊目の単行本である。犬星氏と言えば、キャリア15年以上のベテランであり、ずっとロリ物を描き続けている。本冊はその中でも特にオススメしたい一冊である。
フェチ系の漫画家の先生だけに、画力はそう高い方ではない。それでも等身のバランスの良さと見やすい画面、そして何よりヒロインの可愛らしさは天下一品であり、非常にオススメできる先生である。
『月見荘のあかり』の魅力

BJ032563.html
『月見荘のあかり』は同名の長編と短編3編で構成されている商業アダルトコミックだ。本ページでは長編である『月見荘のあかり』を中心に語っていきたい。
学生寮である「月見荘」にはかわいい看板娘が居る。寮母の娘のJS、あかりである。住人の大学生、恭、快、仁はみんなあかりを可愛がっており、その姿を写真に収めてもいた。
あかりが写真の存在に疑問を抱いていると、恭は「あかりが元気の源」であると伝える。すると、あかりはみんなが元気になるのならと、撮影させてくれることになる。
水着姿の撮影会が始まると、仁が勃起したことにあかりが気づいてしまい、さらには快が興奮のあまり自らペニスを見せつける。それでも、あかりはペニスを不思議そうに触るのみ。それを見た恭は、あかりとペニスを一緒に撮影することを思いつき、流れであかりに手コキをさせる。両手が塞がっているからと、恭のそれを口で咥えると、あかりのおっぱいでもペニスをしごきだし、三人はあかりに向けて大量に射精する。
それでも無邪気なあかりに対して愛撫を続ける三人。快がおまんこへの挿入許可を得ると、ついにあかりは姦通される。

BJ032563.html
あかりはこれ以降もずっと無邪気なままで、三人が元気になるためと体を提供し、奉仕する。愛らしく懸命に奉仕するその姿は、多少の罪悪感を抱きながらも、激しく興奮してしまうものだった。
本当に、冷静に考えるととんでもなく酷いことをしているのだが、あかりの愛らしさがそれを感じさせず、むしろあかりを悦ばせるためにセックスをしているようにすら錯覚してしまう。

BJ032563.html
最後にはちょっといい感じで終わるのだが、今後あかりが成長した後のことを考えるとゾッとする。良いお兄ちゃんっぽい住人達だが、みんな大悪党なのである。
【まとめ】月見荘のあかり
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
ロリ |
- 無邪気なロリ少女に興奮する
- ロリヒロインがメインの長編作品が読みたい
- 貧乳ちっぱいこそ正義だ
『月見荘のあかり』は以上のような方々にオススメしたい。個人的にも大好きな作品で、犬星氏のベスト作品だとも思っている。
ロリコンの皆さまは、ぜひあかりの可愛らしさに酔いしれてもらいたい。この少女はまさに天使なのである。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

コメント