思春期の性欲とははかり知れないものがあり、もし私、司伝が思春期に戻れるのなら、なんとしてでもその期間中にセックスをしてみたいものだ。
そもそも、人間の生殖活動のピークとはいつ頃なのだろうか。男の感覚だと、中高生くらいではないかと思っている。本来、人間とはそのくらいの時期に子どもを作るべきなのだろうか。
少子化対策に、この思春期の射精したいだけの男子学生たちは使えないだろうか。夫は要らないが子どもだけは欲しい女性に与えるのは、割とウィンウィンなのではなかろうか。こういうのを支えるNPO団体ができれば、ぜひ募金したいと思っている。

今回はエッチしたくてたまらない盛りの男女の物語をご紹介します。
本項目では、『思春期のココロ』の作者岡田コウ氏について、また、『思春期のココロ』のシナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインと一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。
思春期のココロ/岡田コウとは

タイトル | 思春期のココロ |
著者 | 岡田コウ |
初版発行 | 2019年 |
掲載誌・レーベル | メガストアコミックス |
出版社 | コアマガジン |
ページ数 | 226頁 |
形式 | オムニバス |
漫画家・岡田コウ(おかだこう)
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— 4代目岡田コウ🍥金曜日東A19b (@gazookada) August 5, 2019
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岡田コウ氏はコミックホットミルクやCOMIC LQなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。
ロリ系の漫画家を人に尋ねると5番目以内には確実に挙がると思われるほど、ロリ漫画家として多くの作品を残してきた先生だ。素朴そうな可愛らしい少女を描き、繊細な表情描写にも定評がある。
作品・思春期のココロ
【すべての少女は青く、尊い】 兄と妹、初めてセックスした。朝の洗面所でもなんとなくぎこちない。すぐ口喧嘩。来週の夜は母が単身赴任の父の処に行き、家には兄妹の二人だけ。玄関が閉じた瞬間、兄妹の若い性欲がぶつかる。
思春期のココロ [コアマガジン] | DLsite 成年コミック – R18
『思春期のココロ』は全5篇で構成されているオムニバス短編集だ。226頁で5篇なので、中には50頁以上も使った大作も入っている。また、「壁が三回なったら」と「そして私はいつもの顔で」は連作となっている。
『思春期のココロ』というタイトル通り、思春期の微妙な心の変化がよく表現されている作品が揃っている。その背徳感と快楽に溺れる姿に、読者も一緒になって興奮してしまうことだろう。
【詳細】思春期のココロ

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それでは、『思春期のココロ』をより詳しくご紹介しよう。
【収録作品】
- 親の居ぬまの選択
- 私が寝ている間に
- うちのアパートペット禁止だから
- 壁が三回なったら
- そして私はいつもの顔で
シナリオ

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シナリオは全て現代劇で、どれも背徳的な展開が多い。それは、兄妹での行為もそうだが、そうじゃないものであっても、ヒロインが初心な少女だからだろう。いたいけな少女に手を出している、もしくは傍観者目線で、少女が汚されているような感覚を覚える人も居るだろう。
プレイ内容

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相手関係もあって背徳感が強いものの、プレイとしては女性側が受け身になったスタンダードなものである。全て和姦だが、多少は加虐的な感じはある。
体位は正常位、後背位、座位など。フェラチオはちょっと無理やり感もあり、イマラチオっぽく見える。
ヒロイン

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具体的に語られていないが、ヒロインは全てJCだと思われる。もはや、岡田コウ氏と言えばJCだと感じている方も多いことだろう。当然、胸も小さい。
岡田コウヒロインならではの線の細さ、か弱さは健在。どのヒロインも、エッチ中にはかわいそうになってしまうほどの弱さが感じられる。
オススメの一話

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オススメの一話は「親の居ぬまの選択」だ。これは50頁もある作品となっている。
目を合わせると憎まれ口をたたく、どこにでも居るような兄妹。二人は先日セックスをした。お互いのことを否定しているものの、二人はセックスの快楽を忘れられないでいた。隙を見てはお互いを求めようとするものの、親の目がある中では上手くいかない。そんな中、両親不在の日がわかると、二人はその日を意識し始めた。そして、親が居なくなると、二人は堰を切ったようにお互いを求め……。

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普段の険悪さがリアルな兄妹のようだ。色気も可愛げもない妹、という感じもこちらに伝わってくるのだが、それでも自然に体を求めてしまう。そして、セックス中はちょっとしたしぐさでも妹を可愛く感じ、セックスも燃え上がる。セックスの後に口論し、その後また始めてしまうのも妙に生々しく、エロい作品だった。
オススメのヒロイン
オススメのヒロインは「うちのアパートペット禁止だから」のめぐみを挙げよう。
竿役の男はアパートの前で子犬を拾う。それはめぐみという制服を着た少女で、従順で何でもしてくれる。性欲が溜まると口で抜いてもらい、できたらちゃんと褒めてやる。少女はそうすると嬉しそうな表情をする。そんな手軽に扱える従順なペットを、男はいつも通りにかわいがり……。
竿役の男はかなりクズっぽい感じで、めぐみとしゃべることすら面倒くさがる。それでもめぐみは嫌な顔一つせず、性的な欲求にも応えてくれる。めぐみに何かをさせるのはかわいそうにも見えるのだが、褒められた時の表情があまりにも可愛く、むしろかわいそうなことをしてあげたいとすら感じる。岡田コウ氏の表情描写の上手さが際立つ作品だった。
まとめ~思春期のココロ~
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
表情 |
- 表情にこだわりがある
- JCくらいのロリが食べごろ
- 背徳感を堪能したい
『思春期のココロ』は以上のような方々にオススメしたい。良い意味でいつも通りの岡田コウ作品。一見かわいそうに見えるほど初心な少女達は興奮間違いなしである。
かわいそうすぎるのは嫌だが、このくらいまでは私でも許容範囲だ。でももうちょっと優しい竿役も欲しいものである。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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