思春期のはじめてックス(猫男爵)●●と子作りしよう

し行

司伝の過去作レビュー

『思春期のはじめてックス』は2018年に発売された、猫男爵氏作の商業アダルトコミックだ。

猫男爵氏はCOMIC LOで漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。ロリ系の作風で、膨らみかけの育乳おっぱいが魅力。本冊では幸福感溢れるいちゃラブセックスが盛りだくさんである。

本項では『思春期のはじめてックス』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • 桃香の性徴記
  • 頑張るキミが好き!
  • ひぷのしすたー
  • 瑠璃色なつやすみ
  • 君は小さな僕の小悪魔
  • リモート・シスターズ
  • 産めよ!殖やせよ!
  • 産めよ!殖やせよ!2 -水樹蛍編-
  • 産めよ!殖やせよ!3 -長見ヒナ編-
  • はじめてックス“あふたー”

『思春期のはじめてックス』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ152143.html

『思春期のはじめてックス』は全10篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「産めよ!殖やせよ!」は連作ではなく、世界観のみ共通した別のお話である。「はじめてックス“あふたー”」は本冊の描き下ろしアフターとなっている。

ヒロインはJS~JCくらい。全てロリだが、胸についてはぺったんこから大きな子まで様々であるが、膨らみかけくらいのサイズが最もこだわりを感じる。

シリアスな展開はなく、全て恋愛いちゃラブものである。純粋な子ども、という印象のヒロインが多いため、恋愛要素と合わさり、ロリとの甘々なエッチが堪能できる仕上がりとなっている。

その他嗜好としては、これ目当てで買うほどのボリュームではないが、3P、催眠、インピオ、褐色などもある。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ152143.html

お気に入りは「産めよ!殖やせよ!」の1作目をあげよう。子どもが子作りする世界観である。

少子化により、幼齢出産が推奨されるようになった日本。無事初潮を迎えた琴美は、子作りの相手を自分の意志で決めることができる。その相手として指名したのは、同級生の託也だった。相手に成人男性を選ぶのが一般的なため、同級生を選んだことは珍しい。しかし、セックスが上手くいかず、同級生であり先輩母親である二人の友人にセックスを教えてもらうことに……。

とんでもない設定からのインピオである。JS5ながら同級生が一児の母&妊婦、というぶっ飛んだ状況。教わると言っても参加するわけではないため、二人に見られながらいちゃラブエッチをする展開なのだが、どうせなら4Pが見たかったのが本音である。ただこのエロ漫画らしい設定は好きだった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ152143.html

幸福感溢れるいちゃラブエッチの数々。少女とのひとときを楽しんでいただきたい。

【まとめ】思春期のはじめてックス

司伝評価

絵柄3.5
物語3.5
キャラクター4.0
抜き4.0
幸福感5.0
  • ロリ少女とのいちゃラブエッチが見たい
  • 膨らみかけおっぱいが好き
  • 純情少女が幸せになってほしい

『思春期のはじめてックス』は以上のような方々にオススメしたい。平和的で甘々。やはりいちゃラブは正義である。

なお、現実世界においては、少女が幸せになってほしいのならノータッチが原則である。少女とは見守るものなのだ。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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