少女から娼女へ…(シオマネキ)小悪魔な幼なじみ

し行

司伝の過去作レビュー

『少女から娼女へ…』は2015年に発売された、シオマネキ氏作の商業アダルトコミックである。

シオマネキ氏はCOMICペンギンクラブなどに漫画を掲載するエロ漫画家の先生だ。本冊は2015年の作品だが、今読んでも作画の不満はない。作風は抜き重視のいちゃラブ系で、非常に安定感のある先生である。

本項では『少女から娼女へ…』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • 娼女通信
  • アイ変わらず
  • Help!
  • 雪吹キスサブ
  • 届けてボナペティ
  • 資料でハラハラ
  • おみ愛!
  • 今日から隣の若奥さん
  • ツマカノ!

『少女から娼女へ…』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ066955.html

『少女から娼女へ…』は全9篇で構成されているオムニバス短編集だ。

ヒロインはJC・JKから人妻くらいまで。おっぱい微乳から巨乳までおり、全体的にバランスが良い。可愛いから綺麗までヒロインを描き分け、ビジュアル面はハイレベル。作画も安定しており、それぞれのヒロインは個性的で魅力的である。

内容は抜き重視のいちゃラブ系。恋愛関係とは限らないが、一対一のセックスが描かれている。シリアスな作品は無く、楽しいものやしっとりしたものばかりで、特定の性癖こそ突かないものの、人を選ばない作品集となっている。

どれもヒロインが魅力的なため、お気に入り作品を選ぶのも難航を極める。単行本タイトルにもつながっている「娼女通信」は、同級生の娘に秘密がバレて…という展開。こちらはS気の強いJCの一言一言が何ともエロい。水着オナニーをしていた兄が水着を脱げなくなり、妹に助けを求めたら巨根がバレて…な「Help!」は、妹の「私にもそれ入れさせてよ?」というセリフに惹かれる。「おみ愛!」田舎で昔懐かれていた少女とお見合いするお話。積極的なヒロインがエロ可愛く、着物姿もグッド。「今日から隣の若奥さん」竿役のエロ趣味を知ったお隣さんに誘惑されちゃうお話メガネ奥さんのワイシャツ×パンツ姿がたまらない1篇。このように楽しめる作品が多いわけだが、ここでは「アイ変わらず」をピックアップしておこう。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ066955.html

達哉は隣の家の娘、凜に呼び出される。彼女がJSの時代から登下校のたびに呼び出されていたのだが、JKになった彼女に呼び出されるのは初めてのことだった。彼女は捻挫していたため、達哉に助けを求めたのだ。二人乗りして凜を家まで送る達哉。そうして自分も帰宅したのだが、包帯を持ってきて、と再び呼び出されてしまう。部屋に訪れた達哉に、凜は「包帯を巻いて」と足を出す。すると、凜の大人びたパンツが見える。達哉はそれを指摘するのだが、凜は動じず……。

年の差いちゃラブもの。とにかくヒロインが可愛らしく、好きすぎて甘えてる感じも愛おしい。紐パンの紐がほどけてマンチラするシーンのエロさが素晴らしく、そのシーンだけでも抜けそう。もちろん処女で、痛みに耐える姿も愛おしいのだが、中出し後に抜かずに二回戦を騎乗位で始める姿がたまらない。非常に魅力的な1篇だった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ066955.html

ロリもお姉さんも楽しめる一冊で、満足度は高い。

【まとめ】少女から娼女へ…

司伝評価

絵柄4.5
物語4.0
キャラクター5.0
抜き5.0
いちゃラブ5.0
  • 小悪魔なヒロインといちゃラブしたい
  • 微ロリスレンダーも巨乳人妻もどっちも好き
  • 実用的ないちゃラブ作品が好き

『少女から娼女へ…』は以上のような方々にオススメしたい。ヒロインの魅力の光る一冊で、こんなヒロインといちゃラブセックスができるということに価値がある。

ロリとはまた違う若さの感じられるスレンダーな肉体。何ともそそるヒロイン達だった。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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