ハーレムへの憧れはあるが、実際は大変だろうなと思う。
男性の射精回数の限界なんてたかが知れている。仮に四人の女性を同時に満足させろと言われれば、どれほど溜め込んだとて不可能に近い。私、司伝はがんばっても一日一善。溜めても二回ほど。せいぜい日替わりでするしかないのだ。
その点、女性のほうが出すものも少ないため、絶倫に近い人が多いだろう。しかし、女性は性に消極的。男女というものは上手く調整されたものである。

今回はハーレムラブコメ中編を含むエロ漫画をご紹介します。
本項目では、『姉季折々』の作者あきのそら氏について、また、『姉季折々』のシナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインと一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。
姉季折々/あきのそらとは

タイトル | 姉季折々 |
著者 | あきのそら |
初版発行 | 2018年 |
掲載誌・レーベル | ワニマガジンコミックススペシャル |
出版社 | ワニマガジン社 |
ページ数 | 219頁 |
形式 | 中編+短編 |
漫画家・あきのそら
4月20日に4th単行本『姉季折々(しきおりおり)』が発売します!
— あきのそら🍁桜井さん3巻 8/27発売 (@akinosora0726) April 13, 2018
ワニマガジン社さんのほうで店舗特典などの特設ページもございますので
ご購入時の参考にぜひお立ち寄り下さい。
4月20日発売『姉季折々(しきおりおり)』
どうぞよろしくお願い致します!https://t.co/7qBGJapLLT pic.twitter.com/o6IOmqxNn7
あきのそら氏は2013年に初単行本を発売し、そこから長く活動しているエロ漫画家である。最近は一般誌での連載も持っているが、それ以降もエロ漫画を発表している先生だ。
画力は高め安定で申し分ない。作風はいちゃラブ中心であり、初心者にもオススメしやすい。強調したいのがヒロインのバリエーションの多さであり、王道の巨乳ヒロインだけでなく、ロリも積極的に描いている。
作品・姉季折々
「出逢った時から私達、ずーっとエッチしてますね」異世界から突然転移してきたお姉さん・プリムラが現れたのは…僕のチ○コの上!? 会って0秒で即合体しちゃう個性豊かな四姉妹達とのラブラブなハーレムデイズを描いた表題作「姉季折々」全5話は、単行本描き下ろしのアフターエピソードも収録!
姉季折々 [ワニマガジン社] | DLsite 成年コミック – R18
『姉季折々』は2018年に発売されたあきのそら氏の4th単行本である。同名の中編、「姉季折々」は短い描き下ろしを含めて6篇で構成され、他のも3篇の短編が収録されている。
中編、短編ともに和姦いちゃラブで占められている。中編はハーレムラブコメで、短編はロリ~JKまでのヒロインとの甘々な話となっている。
【詳細】姉季折々

それでは、『姉季折々』をより詳しくご紹介しよう。
【収録作品】
- 姉季折々 season 1-4+in 異世界
- 海びより
- 大好きの数だけ
- こたパン
シナリオ

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シナリオは中編、短編共にラブコメのような雰囲気のものとなっている。タイトルと同名の中編「姉季折々」については簡単なあらすじを書いておこう。

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ある日、幼い雰囲気を持つ青年マコトのもとに、オナニーをしている時に突然、キレイな女性が現れる。しかも、勃起したペニスは彼女を貫いていた。プリムラは異世界から来たらしい。結果的に純潔が奪われた彼女は大いに怒るが、急にマコトの様子がおかしくなる。魔力の暴走で昂ぶるマコトだが、プリムラを襲うのを必死にこらえる。その姿を見てプリムラは心を許し、マコトの暴走を自らの体で受け止めていく生活が始まる。そこに、プリムラの姉、リリー、カトレア、ダイアンサスまでやってきて……。

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転生ファンタジーラブコメといったところだろうか。その実はひたすらセックスをする話なので、エロ漫画的には非常に正しい。短編にはファンタジー要素は特にない。
プレイ内容

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プレイ内容は、中編こそ特殊な事情からセックスを始めるものの、全体的にはいちゃラブ和姦である。
中編に至っては、最初以外はほとんど乱交、3Pといった複数プレイとなっている。体位は正常位や騎乗位が多い。特に、転生してくるときは騎乗位インが多いが、その辺りはもはやギャグである。中編、短編も含めてフェラチオもそれなりにある。
ヒロイン

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ヒロインはファンタジー世界のお姫様のような四姉妹がメインだが、この四人だけで巨乳、普乳、貧乳を完備している。長女はロリっ子で次女は姉キャラ風。バランスの良すぎる四姉妹だ。
短編でも褐色ロリっ子をはじめ、胸の小さいヒロインが登場するため、巨乳向きでも貧乳向きでもない一冊となっている。
オススメの一話
中編も十分楽しめるが、オススメの一話には「海びより」をあげておく。こちらは褐色ロリ妹、ちぃがヒロインである。
友人たちと海へ行った主人公だったが、妹のちぃがカバンに潜み、ついてきてしまった。仕方なく二人で遊んでいると、友人がナンパに成功して浜辺でセックスをしていた。主人公は勃起してしまうが、それを見たちぃはフェラチオをはじめる。幼いながら性行為の知識があるらしいちぃ。結局我慢できなくなり……。
恐らく新しい母の連れ子であるちぃ。勃起の治し方を知ってるという辺り、母が娼婦であることが窺える。このちぃが艶っぽいながらも可愛く、一話で終わらせるのがもったいなく感じるほど気に入った。
オススメのヒロイン
オススメのヒロインは中編「姉季折々」の三女、リリーだ。
ラブコメのツンデレキャラは、エロ漫画の場合は2通りに分かれる。一つは想いが成就すると大人しくなり、愛を確かめるようにいちゃラブをするタイプ。もう一つは、そのツンデレのままS気を出してセックスをするタイプ。
リリーは後者である。最初こそ怒っていたものの、中盤辺りではおねショタセックスみたいに主人公をリードしていた。こういう性質も好みだし、スレンダーな普乳なのも良い。四姉妹は全員魅力的だが、リリーが特にお気に入りなのだ。
まとめ~姉季折々~
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
バリエーション |
- 巨乳も貧乳も大好きだ
- ハーレムラブコメが好き
- 姉妹丼が萌える
『姉季折々』は以上のような方々にオススメしたい。ここまで似ていない姉妹もなかなかいないが、それでもロリから巨乳までのバリエーションの広さと、どれも魅力的に描かれているところは素晴らしいの一言だ。
個人的には迫害されがちな普乳スレンダーなヒロインもしっかり存在することを評価したい。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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