司伝の過去作レビュー

『妄想ラヴァーズ』は2013年に発売された、コテング氏作の商業アダルトコミックだ。
コテング氏はCOMIC失楽天を中心に漫画を掲載しているエロ漫画家の先生だ。爆乳に分類されそうな巨乳ヒロインを描き、そのエロさには定評がある。
本項では『妄想ラヴァーズ』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- 裏技コーチング
- コドモゴッコ
- 妄想眼鏡
- ナイショの女王様
- ナイショの女王様アフター(描き下ろし)
- 大人チェンジ
- 女子寮やけん!
- ギャルママン
- ぬるヨメ
- いじわる♡ダーリン
- 絶頂マウンテン
- ビッチ on the ビーチ
- カンナの咲く頃
『妄想ラヴァーズ』の魅力

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『妄想ラヴァーズ』はカラーページ、描き下ろしなど、短いものも含めて全13篇で構成されているオムニバス短編集だ。
ヒロインはJK~JD、社会人、人妻まで。みんな体のバランスが崩壊しているほどの大きなおっぱいの持ち主である。おっぱい星人にとってはまさに天国と言わんばかりに、エッチ中はその爆乳おっぱいが躍動する。
シナリオとしてもエロに全振りの印象だ。基本は和姦だが、やや強引な展開も有り。いちゃラブもありつつ、性欲に任せて、してはいけない相手との関係も描いている。

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例えば、「オトナチェンジ」では姉の旦那との不貞が、「ギャルママン」では娘の歴代彼氏との乱交が描かれている。どちらも、すっかり行為にハマってしまい、背徳感と快感に溺れるヒロインがとにかくエロい短編である。
お気に入りは選びづらい。先に上げた2篇のエロさも捨てがたいし、「コドモゴッコ」「ビッチ on the ビーチ」もいちゃラブものとして抜ける作品である。「女子寮やけん」も夜這いされるシーンは気に入っている。どれもエロ重視なので、ぜひ読んで好みのものを選んでいただきたい。

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コテング氏の爆乳ヒロインさえ合えば、安定して楽しめる作品集になってるのではないだろうか。
【まとめ】妄想ラヴァーズ
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
爆乳ヒロイン |
- おっぱい! とにかく爆乳・巨乳が好き
- 体の繋がりだけの関係が好き
- でもいちゃラブも好き
『妄想ラヴァーズ』は以上のような方々にオススメしたい。エロ全振りなので、とにかく絵の相性さえ合えば、エロ漫画としての楽しみは保証できる。
私は爆乳派ではないから向いていない。なお、現実に居たら土下座でお願いしたいと思っている。理想と現実は違うのである。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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