司伝の過去作レビュー

『女子オタサーの王子様☆』は2016年に発売されたMGMEE(めぐみい)氏の処女単行本である。
MGMEE氏は現在までに二冊の単行本を発売している。ボリューミーでエロティックな肉体を描く先生であり、本冊でも巨乳ヒロイン達が躍動している。
本項では『女子オタサーの王子様☆』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
『女子オタサーの王子様☆』の魅力

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『女子オタサーの王子様☆』は全7篇に渡る連作長編となっている。なお、単行本には描き下ろしの短いエロ頁が3つほど挟まれている。
長編のストーリーは、女子高に転校してきた男子、山田はじめがオタ系の部活「科技研」に所属し、オタサーの姫の逆バージョン、“オタサーの王子様”として扱われながら、次々に部員や顧問とセックスをしていくという流れだ。

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これは、ある意味でオタク男の夢の状況を味わえる傑作だ。セックスまでの展開に無理はあるものの、ちょろい巨乳JKたちに囲まれる、エロエロな学生生活が味わえる。最後にはハーレム乱交もあり、ラブコメの定番の流れをしっかりとこなしている。
個人的には、この設定に無理がないくらいにJKたちがヤリマンのほうが良かったと思う。なんだかんだでプレイは男性優位になっており、この状況のエロさが活かしきれていないのだ。まあ、その辺りは独占厨の人にも優しい設定と言えるか。

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セックスシーンは、そのおっぱいのボリュームも相まって迫力満点。こんな体でこんなに可愛くてちょろくて簡単にやらせてくれる部活仲間。まさに夢のような物語だった。
【まとめ】女子オタサーの王子様☆
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
チョロイン |
- ハーレムラブコメが好き
- 巨乳チョロインを堕としたい
- ハーレム乱交が見たい
『女子オタサーの王子様☆』は以上のような方々にオススメしたい。ヒロインはみんなエロかわいく、そのボリューミーな肉体に酔いしれることができるだろう。
ハーレムは男の夢。こんなエロ漫画的展開、現実でもしたいものである。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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