私、司伝は昔から頭の良い女性に憧れる男だった。今でこそギャルも好きだが、若い頃はいかにも真面目な優等生にばかり心が惹かれていた。
そういう少女には、当然処女だという期待もあったのだろう。優等生だから好きという以上に、きっと処女だと信じられたから好きだった可能性もある。
しかし、実際は優等生であってもヤることはヤっている。当時憧れた優等生が、「実はセックス大好きで誰とでもヤる女」だったことを知ったなら発狂していただろうか。あるいは、寝取られに目覚めていただろうか。まあどちらにしても手の届かない存在だったのだろう。寝取られには自然に目覚めたことだし、発狂しなかっただけ良かったと思うことにする。

今回は優等生の裏の顔がエロい中編を含んだ単行本をご紹介します。
本項目では、『優等生はビッチです』の作者千要よゆち氏について、また、『優等生はビッチです』のシナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインと一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。
優等生はビッチです/千要よゆち

タイトル | 優等生はビッチです |
著者 | 千要よゆち |
初版発行 | 2020年 |
掲載誌・レーベル | MUJIN COMICS |
出版社 | ティーアイネット |
ページ数 | 182頁 |
形式 | 中編+短編 |
漫画家・千要よゆち(ちようよゆち)
5月1日に新単行本「優等生はビッチです❤︎」発売しますよろしくお願いします!
— 千要よゆち (@junkie3g) April 29, 2020
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千要よゆち氏はティーアイネット系の雑誌でエロ漫画を掲載している漫画家の先生だ。
画力十分で、とてもエロティックな作画をする先生である。ビッチで巨乳で妖艶なヒロインが登場する作品が多く、生々しい空気感がある作風である。
また、本冊もそうだが、黒髪のヒロインへのこだわりを感じる。
作品・優等生はビッチです
黒髪・おさげの清純派…しかし、作者史上最もエロい淫乱ビッチヒロイン登場!!
優等生はビッチです [ティーアイネット] | DLsite 成年コミック – R18
清楚なお口で淫語連発
チ〇コを咥えたら離さない!!
援交・不倫・近親セックス!!
背徳感が止まらないっ!!
『優等生はビッチです』は中編3篇、短編2篇で構成されている単行本である。電子書籍では、おまけとして30Pほどの下書きが追加されている。
全5篇と少ないが、その分ページ数が多く、内容としては充実している。特に中編の「清く正しくいやらしく」は3篇で約140Pもある大ボリュームである。
【詳細】優等生はビッチです

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それでは、『優等生はビッチです』をより詳しくご紹介しよう。
【収録作品】
- 清く正しくいやらしく 1~3話
- ブラとら
- コンビニの女
シナリオ

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短編についてはシナリオというシナリオもないが、中編はかなり丁寧な導入から入るため、精神的な興奮度の強いシナリオとなっている。
プレイ内容

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プレイ内容は、基本的に女性優位のセックスとなっている。
そのためか、フェラチオは貪るほどに積極的で、迫力もある。セックスの体位は、正常位や後背位、騎乗位など。女性優位ながらも、襲うというより襲わせるようなセックスが多い。
ヒロイン

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ヒロインについては、特に中編のJKのインパクトが強かった。そちらについては後述したいと思う。

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黒髪で巨乳、セックスに積極的。短編についても、この辺りが共通項となっている。
オススメのヒロイン

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オススメのヒロインは中編「清く正しくいやらしく」の清井直美である。黒髪、三つ編みの真面目そうな巨乳JKである。

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優等生として学園生活を送る直美。そんな彼女は、放課後、男子に告白される。そこで、直美は本性を発露する。彼女は、厳しい躾の中で”切れて”おり、背徳的行為に快感を得るようになっていたのだ。直美はその男子とセックスをするも、満足できないという理由で振る。

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それから、妻を持つ教師と関係を持ち、ついには自分を切れさせた原因でもある父親とも寝る。彼女は背徳的な行為に囚われているのだ。

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教師とのセックスでは、わざわざ寝ている妻の部屋でし、父親とはその教師が見ている前でする。イケナイことほどしたい。優等生のそんな裏の顔がたまらなくエロかった。
まとめ~優等生はビッチです~
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
背徳感 |
- 黒髪の真面目そうな美少女が好き
- 背徳的なセックスが好き
- 真面目系ビッチJKに支配されたい
『優等生はビッチです』は以上のような方々にオススメしたい。この手のヒロインは、導入の段階でいかに優等生と思い込めるのかが大事だと思うが、その辺りも丁寧な作品だった。
例え結婚していても、かわいいJKから言い寄られたりすれば、私も背徳的な行為を犯しそうなものだ。やはり性的に優位に立つ女性ほど強い存在はいないのではないだろうか。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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