司伝の過去作レビュー

『保健室の相楽先生』は2017年に発売された、左橋レンヤ氏作の商業アダルトコミックだ。
左橋レンヤ氏はコミックTENMAやCOMIC阿吽にエロ漫画を掲載している。絵柄は多少古さを感じるものの、セクシーな年上女性との濃厚なエロスが見られる作風が魅力の先生である。
本項では『保健室の相楽先生』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- 保健室の相楽先生
- 保健室の相楽先生2
- 同級生の好奇心
- 同級生の好奇心 ~後編~
- 保健室の相楽先生+
- 家庭教師のメソッド
- 二人の特別マッサージ
『保健室の相楽先生』の魅力

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『保健室の相楽先生』は全7篇で構成されているオムニバス短編集だ。内最初から5篇までは同じ竿役であり、相楽先生と同級生2人と次々と関係を持つ内容となっている。
ヒロインは同級生のJKと年上女性がメインだ。表題作である「保健室の相楽先生」も、3篇に渡って保健室の先生との情事を描いている。
同級生のJKも含め、女性が男をセックスをリードするが売りである。おねショタ好きとも相性が良さそうな、相手からの積極的なエッチが楽しめる一冊となっている。
オススメの1篇、というより、「保健室の相楽先生」から「同級生の好奇心」を含む一連の流れが気に入っている。

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竿役の三谷は、貧血で倒れて保健室で寝ていたところを、相楽先生に襲われてしまう。寝たふりをしたままセックスを味わうが、それも相楽先生にバレてしまう。それから、二人は保健室でセックスをするのが日常となる。しかし、その様子を同級生の女子、宮崎、西野に覗かれ、二人に口止めとしてセックスをすることになる。そして、そのことが相楽先生にもバレてしまい……。
保健室の先生と同級生に振り回される竿役。何とも羨ましい状況で、三人からそれぞれ強引にされてしまうのがたまらなかった。

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他の2篇も年上との情事が描かれており、単行本としてまとまりも良い。軽度なMに向いた作品集なのだ。
【まとめ】保健室の相楽先生
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
M向き |
- 年上ヒロインが好き
- 女性に襲われたい
- 保健室の先生がツボである
『保健室の相楽先生』は以上のような方々にオススメしたい。個人的には結構気に入っており、絵柄に華やかさこそないが、Mな人には楽しめる作品となっている。
寝フェラは夢である。保健室で先生からフェラされて起こされるのは、なかなかツボに入るエロさだった。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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