仔づくりチルドレン/綺堂無一レビュー-愛あるインピオ

こ行

インピオは忘れていた記憶である。こんなロリショタな性体験を、私、司伝だって幼い頃に経験していた。そういう妄想をしたっていいじゃないか。

少年時代のエロ体験ほど羨ましいものはない。性に未熟で、性に対しての知識が万全ではない状態での性体験。これほど憧れるシチュエーションもそうあるまい。

この興奮はエロ漫画でしか味わえない。インピオ妄想を満たしてくれるのはエロ漫画だけなのである。

司伝
司伝

というわけで今回はインピオです。ロリショタ大好きな人はお進みください。

仔づくりチルドレン/綺堂無一について。

仔づくりチルドレン/綺堂無一とは

タイトル仔づくりチルドレン
著者綺堂無一 
初版発行2018年
掲載誌・レーベルMUJIN COMICS
出版社ティーアイネット
ページ数197頁
形式オムニバス+中編

漫画家・綺堂無一

綺堂無一氏は同人サークル綺堂館で同人活動を行っているエロ漫画家である。2021年現在で仔づくりチルドレンが唯一の単行本であり、特定の雑誌で定期的に掲載があるわけではないらしい。

画力はフェチ系漫画家らしく高くはないが、描く少女はロリ好きに響くかわいらしさを持っている

作風はロリ系。特にインピオ(ロリショタ)に力を入れており、本人のTwitterでもその嗜好が強く出ている。ぜひもっと作品を読みたいものである。

作品・仔づくりチルドレン

ちっちゃいこ同士が子作りエッチ♪

――――中略――――

職人・綺堂無一、初単行本!!
綺堂無一はこのジャンルしか描けないのではない、描かないのだ!!

仔づくりチルドレン [ティーアイネット] | DLsite 成年コミック – R18

仔づくりチルドレンは全7篇で構成されており、内3編が中編となっている、商業アダルトコミックである。そのほとんどはロリ×ショタ、つまりインピオセックスが描かれている。

インピオっぽくない体格差のあるものが2篇、おねショタが1編、残りは全てJSDSがお送りするインピオである。本冊の一番の売りであり、私もそれを見たいがためにこの単行本を購入したため、宣伝方法としても大正解だったことだろう。

【詳細】仔づくりチルドレン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ222194.html

それでは、『仔づくりチルドレン』をより詳しくご紹介しよう。

【収録作品】

  • かくれんぼロッカーベイビーず
  • 思春の部屋(第1話)
  • 思春の部屋(第2話)
  • 思春の部屋(最終話)
  • 後輩がんばります
  • イチャコラスイッチ
  • 年上幼馴染がショタコンじゃないと思った?

シナリオ

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ222194.html

シナリオはどれもソフトないちゃラブであり、重々しいものは一つもない。ヒロイン側がノリノリであるため、純粋に主人公に投影して興奮することができる。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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中編が一つあるが、こちらは幼なじみのインピオセックスが同級生に覗かれる、という非常に興奮を煽る出だしであり、ロリショタの好奇心と純粋に快感を求めるエロスが良く描かれているため、インピオファンにも納得の出来であると思う。

プレイ内容

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ222194.html

プレイ内容はほぼインピオ・ロリショタであり、最後に一つだけおねショタがある。そちらのヒロインだけ胸も少し大きい。

フェラチオは中編とおねショタにしかない。セックスは正常位、騎乗位、後背位とベタなものが多い。フィニッシュは中出しばかりである。

なんと言っても、魅力はインピオろくにセックスも知らないショタが、その小さいペニスを小さい割れ目に差し込み、二人して純粋に快楽を味わっている様が何よりも興奮できる

ヒロイン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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最後のおねショタ以外は、全ヒロイン貧乳ロリ少女である。4編がJS、3編がJCといったところか。

ヒロインはみんなセックスにも積極的で、一度してからハマってしまったところまで描かれていることもあり、それがまた非常に興奮できる要素だった。

オススメの一話

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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オススメの一話は中編の「思春の部屋」の1話をあげておこう。まず掴みが完璧なのである。

1頁目から、ショタのユメとロリのやすみが校舎裏でセックスをしているところから始まる。二人は愛し合っており、常日頃からセックスをして子どもを作ろうとしている。なんと無邪気かつ性的な設定だろうか。

しかし、ユメはまだ精通しておらず、セックスをしても精子が出ない。精通前のセックスは、インピオの理想が詰まっていると言ってもいい。

そんな二人のセックスは、ませたクラスメイトである美乃に覗かれてしまう。二人は見られたことをきっかけに、セックスについて美乃に相談することにした。そして、二人や美乃の前で、ついに射精することに成功するのだ。

貞操観念が崩壊している。しかし、現代のような情報化社会の中で、セックスの知恵があり、愛し合っている子どもたちが居るのなら、自ら子作りをしようと思う可能性はあるのではないだろうか。そんなことを思わされる一話なのである。

オススメのヒロイン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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オススメのヒロイン「思春の部屋」美乃だ。先述したように、ませたJSであり、二人に指導することになるのだが、最初はかなり引いていた。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ222194.html

しかし、ユメとやすみの行為を見るうちにノリノリになり、途中からは参加。そこまで1話だ。2話では、そんな美乃がユメを誘惑し、浮気セックスをしてしまう。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ222194.html

ここの美乃のエロかわいさはたまらないものがあった。コンドームを咥えたり、コンドームに出した精液を飲んだり、しまいには「一回(中で)出しちゃったらもう後は何回出しても同じだよね?」である。最高のロリビッチだった。

まとめ~仔づくりチルドレン~

司伝評価

絵柄3.5
物語4.0
キャラクター4.0
抜き4.5
インピオ5.0
  • インピオ・ロリショタが好き
  • ロリ系いちゃラブが好き
  • 貞操観念が壊れてるロリが好き

『仔づくりチルドレン』は以上のような方々にオススメしたい。思わず「インピオ最高」と言いたくなるロリショタプレイが見られる。

やはり、純粋に快楽を楽しむ姿にこそ生を感じる。これが自然である、と言いたいものだが、実際我が子がこんな風になってしまえば絶望するような気もする。これらのエロ漫画は、自分の忘れた記憶だけの世界だということにしておこう。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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