今日も寝かせないから(源五郎)妹が兄達のケンカを止めるには

き行

司伝の過去作レビュー

『今日も寝かせないから』は2013年に発売された、源五郎(げんごろう)氏作の商業アダルトコミックである。

源五郎氏はCOMIC LOなどに漫画を掲載するエロ漫画家の先生だ。いちゃラブを中心にロリ作品を創り出し、その設定のバリエーションは多彩。絵柄は特徴的だが、描かれるロリっ娘たちは一見して可愛らしい。

本項では『今日も寝かせないから』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • ムラムラ日焼けあと
  • パラダイストリップ いちにちめ
  • パラダイストリップ ふつかめ
  • 妹はロリビッチ!?
  • 放課後は恋人
  • CHU CHU ペロペロ
  • 兄妹こんぷれっくす
  • なかよくしてね、お兄ちゃん Aパート
  • なかよくしてね、お兄ちゃん Bパート
  • 再会

『今日も寝かせないから』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ067788.html

『今日も寝かせないから』は短いカラー作品も含め、全10篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「パラダイストリップ」「なかよくしてね、お兄ちゃん」はそれぞれ2篇ずつの連作となっている。

ヒロインは、明確な描写こそ少ないがJSJCくらい。おっぱいは年相応で、ちっぱい貧乳からそこそこ発育したものまで。体型はスレンダー系で、線の細いロリっ娘ヒロインが揃っている。

内容は全ていちゃラブ系で、かわいそうな展開は無いに等しい。竿役とヒロインの関係は恋愛関係(微妙に違うのもあるが)か身内かの二択で、どちらにせよ愛のあるセックスとなる。

どれもヒロインが可愛らしく、安定して良作が揃っている。今回は2編で構成されている「パラダイストリップ」「なかよくしてね、お兄ちゃん」をピックアップ。どちらも特殊な環境での3P作品である。

まずは「パラダイストリップ」。ホームステイのため異国に訪れた修介を出迎えたのは、アンジェリアとリタという二人の少女だった。修介はホームステイ先のアンジェの家で歓迎される。寝床はアンジェと部屋であり、彼女と同室で過ごすという。その国では高齢化が問題になっており、彼女達の性教育が進んでいるらしい。アンジェの部屋でベッドも一緒ということが判明すると、アンジェはリタと共に、修介へのスキンシップが過剰になる。すぐさま修介を勃起させると、彼女たちは自分たちも準備ができていると言い、子作りしようと提案し……。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ067788.html

源五郎氏の定番、ロリと合法的にエッチする世界観」の作品である。しかも子作りなので、中出し前提である。ツインテールのリタは非処女でおっぱいもそこそこあるが、金髪のアンジェは処女で完全なロリっ娘。リタには速攻で中出しを決めるも、アンジェにはなかなか挿入できず焦らされるという、二人の対比もグッド。洋ロリを孕ませられる実用的な作品だった。

続いて「なかよくしてね、お兄ちゃん」。まゆには二人の兄が居る。大貴と昌司はいつもケンカばかりで、まゆは困っていた。二人はまゆには優しく、そして二人ともがまゆと体の関係を持っている。その日は昌司とセックスをしたのだが、大貴はそれをこっそりと見ていた。手荒い昌司が気に食わない大貴は、昌司とは違う穴でまゆと体を重ね……。

何度も書いているが、私は日常的な兄妹セックスに興奮を覚える。本作は二人の兄に抱かれる健気な妹で、これが中々興奮度が高い。ちょっと強引で、平気でまゆに中出ししちゃう昌司。”兄妹でもできる場所がある”と言い、まゆのアナルを開発しちゃう大貴。どちらも最低である。Bパートではまゆを巡ってケンカが始まり、まゆの涙に3Pへと展開。大貴の開発したまゆのアナルを昌司に使わせて兄弟仲も改善。健気な妹がとにかく愛らしい作品だった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ067788.html

ヒロインの可愛さが際立ついちゃラブ作品集だった。

【まとめ】今日も寝かせないから

司伝評価

絵柄4.0
物語4.0
キャラクター4.5
抜き4.0
ロリ5.0
  • ロリ×いちゃラブこそ至高
  • ちっぱい貧乳スレンダーなロリっ娘が好み
  • ロリっ娘に中出し、孕ませたい欲望がある

『今日も寝かせないから』は以上のような方々にオススメしたい。安心安全のいちゃラブ作品で、ロリっ娘との甘々なエッチが堪能できる。

健気で兄想いの妹が欲しかった。いや、別に手を出したいわけではない。本当だよ。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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