乱乱♪おにくまつり(六角八十助) 何でも包み込んでくれる肉

ら行

司伝の過去作レビュー

『乱乱♪おにくまつり』は2016年に発売された六角八十助(ろっかくやそすけ)氏作の商業アダルトコミックである。

六角八十助氏は失楽天などで漫画を掲載しているエロ漫画家だ。巨乳&デカ尻の肉感溢れるボディーのヒロインを描く先生である。『乱乱♪おにくまつり』もそのタイトル通り、肉付きの良いヒロインが乱れまくっている。

本項では『乱乱♪おにくまつり』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • しりカツっ!
  • 肉欲!ふでおろしックス
  • 集合~!ふでおろしックス
  • みんなのおくさん
  • わたくしを召し上がりなさい!
  • おコタだらだら
  • オフィスむらむら
  • ミルクおねえさんセット
  • ぷに×ぷに合戦
  • おもてなしっ!
  • おにくはみはみ
  • イタズラすくすくノート

『乱乱♪おにくまつり』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ095925.html

『乱乱♪おにくまつり』は短いカラーページも含めて全12篇で構成されているオムニバス短編集だ。内2篇ずつヒロインが短編を跨いで登場する。

本冊はヒロインがほとんど巨乳、さらにはデカ尻ムチムチボディの持ち主だ。ぽっちゃりまではギリギリいかず、男が好むエロボディの限界まで肉を付けたような体であり、ムチムチフェチもそうじゃない人もどちらでも受け入れられるだろう。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ095925.html

その中身はみんなエロエロ。ヤリマンビッチも居るが、みんなに共通しているのは、その寛容さだと思う。ヤリたがりとされるがままのヒロイン達との和姦いちゃいちゃセックスを楽しめる作品なのだ。

特に気に入っているのが、「肉欲!ふでおろしックス」「集合~!ふでおろしックス」の2篇だ。これらはヒロインが共通しており、白肌黒髪ヤンキー上田&黒ギャル松本という二人のビッチJKが登場する。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ095925.html

頼めばヤらせてくれると評判の二人、上田と松本。実際は童貞が好きで、学校内で筆下ろしを楽しんでいた。
「肉欲!ふでおろしックス」では童貞っぽい箕輪に話しかけられると、二人で連行し、上田が一人でいちゃラブ筆下ろしをしてあげる話だ。
「集合~!ふでおろしックス」では松本が後輩の下條に憧れられており、その友人たちとまとめて筆下ろしをしてあげる話だ。

筆下ろしを好んでしている女。これらはまさに天使である。上田と松本の二人は、一見気の強そうな雰囲気を持っているJKなのだが、実際はとても寛容な天使で、童貞なら複数人同時でもすぐヤらせてくれる。一目で好きになってしまった。ビッチという言葉だけで片付けたくない二人なのである。

本冊は、ペニスだけではなく、その心まで包み込んでくれるような肉が乱れているのである。

【まとめ】乱乱♪おにくまつり

司伝評価

絵柄4.0
物語4.0
キャラクター4.5
抜き4.5
ムチムチボディ5.0
  • 童貞狩り、という言葉が好き
  • 巨乳&デカ尻のムチムチボディが好き
  • ヤリマン・ビッチが好き

『乱乱♪おにくまつり』は以上のような方々にオススメしたい。タイトルで漫画の雰囲気がよく表されている。とにかく肉付きの良いムチムチボディが大変エロい作品ばかりだった。

そんな体を持ちながら、寛容に男を受け入れてくれる女性たち。これこそが天使と呼ばれるにふさわしい優しさではないだろうか。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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