三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-/アオヤマ電池レビュー

さ行

私、司伝は仕事の関係でJKと話すことがあったりするのだが、思っている以上に子どものように感じる。それは、きっとエロ漫画での巨乳エロエロJKに慣れてしまっているからだろう。これは病気である。

意外と性的な印象すらなく、普通に可愛いと思ってしまう。これはリアル司伝がまともということか、それともリアルと二次元の性癖が違うだけなのか。そういえば、風俗でも人妻店ばかりだし……いやいや。

現実は罪悪感が蓋をするということかもしれない。あくまでもJKはエロ漫画の世界でのみ楽しもう。

司伝
司伝

今回は女子校とヤりまくる長編を含んだ作品集をご紹介します。

本項目では、『三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-』の作者アオヤマ電池氏について、また、『三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-』シナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメの一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。

三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-/アオヤマ電池とは

タイトル三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-
著者アオヤマ電池
初版発行2020年
掲載誌・レーベルCOMIC真激
出版社クロエ出版 
ページ数218頁
形式長編+短編

漫画家・アオヤマ電池(あおやまでんち)

アオヤマ電池氏はCOMIC真激などに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生だ。

絵柄が今風ではなく、好みが分かれそう。等身が高い画風なのだが、たまに頭が小さく描かれる個所があるのが少し気になるところではあるが、描かれる女体は魅力的である。作風としては、寝取られ不倫などの背徳的な作品、あるいはビッチ系で抜き重視のものが多い印象だ。なお、本冊は処女作となっている。

作品・三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-

「こんなヘタレがエッチできるわけないじゃん(笑)」小悪魔な女子3人組に目を付けられた担任教師のオレ。生意気な生徒(ガキ)達は絶倫耐久チ○ポでお仕置きだ!素直じゃないけど欲には素直な愛らしいメスガキたちとのドスケベ学園生活を描いた鬼才・アオヤマ電池初単行本!

三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生- [クロエ出版] | DLsite 成年コミック – R18

『三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-』は短いカラー作品も含め、全8篇で構成されているオムニバス短編集だ。内、表題作となっている「メスガキなんかに絶対負けない先生」は全5話の長編作品となっている。

どれも学園を舞台にしている、あるいは学生をヒロインとしている。長編作品については後述もするが、ビッチな”メスガキ”達のエロい実用的な作品。短編は3篇中2篇がいちゃラブだったりもするが、その特徴的な絵柄が活きる、アヘ顔が堪能できる作品となっている。

【詳細】三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ263856.html

それでは、『三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-』をより詳しくご紹介しよう。

【収録作品】

  • メスガキなんかに絶対負けない先生 一年生編 その後
  • メスガキなんかに絶対負けない先生 一年生編
  • メスガキなんかに絶対負けない先生 二年生編
  • メスガキなんかに絶対負けない先生 三年生編
  • メスガキなんかに絶対負けない先生 卒業
  • 堕ちる春姦
  • シークレットセルフィー
  • 好きって言えない

シナリオ

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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シナリオは全て現代劇で、学園を舞台にしている。長編「メスガキなんかに絶対負けない先生」「堕ちる春姦」ビッチヒロインとひたすらセックスをする作品「シークレットセルフィー」「好きって言えない」は比較的正統派のいちゃラブものであり、その傾向はくっきりと分かれている。

プレイ内容

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プレイもシナリオと一緒で傾向はくっきり。長編「メスガキなんかに絶対負けない先生」は基本プレイがハーレム乱交であり、それ以外の作品は一対一の和姦である。

体位は後背位が多く、他は正常位立ちバック、騎乗位など。フェラチオはあるにはあるが目立たない程度。

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非常にアヘ顔描写が多いのが特徴的。ヒロインのビジュアルがすでにアヘ顔するためのデザインであるかのようにすら思える。

ヒロイン

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ヒロインはほとんどがJC……らしいのだが、どう見ても全員JKにしか見えない。少なくともロリに分類する気はしない。おっぱい普乳から巨乳くらいで、常識的なサイズ感。

絵柄は超個性的。三白眼っぽい目によりアヘ顔が似合いすぎる。見るからにエロい顔つきとも言えるし、この辺りは好む人もいるだろう。どちらかと言えば問題は顔と体のバランスのほうで、ところどころで違和感があるのはマイナス点。

オススメの一話

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オススメの一話には長編の「メスガキなんかに絶対負けない先生」をあげておこう。メスガキ三人組とヤりまくりな長編作品である。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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JCを間近で見たいがために教員免許を取得した竿役、今村は、一度それが原因でクビになったため、いい先生へと生まれ変わろうとしていた。しかし、そんな今村は大きな壁に直面する。それは、赴任先が女子校であるということだ。クラスでは染井、深山、八重の三人は露骨に隙を見せてくるため、今村は生徒を色目で見てしまいそうになるのを必死に抑えていた。ある日、ロリ動画や画像の入ったスマホを紛失してしまう。それを持っていたのは例の三人組であり、彼女たちは今村がロリコン先生だとバラすと脅し、今村に全裸になるように指示する。全裸になると、染井に少し触られただけで射精してしまった今村は、三人に笑いものにされてしまう。怒った今村は染井に襲い掛かるのだが……。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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彼女たちはJCらしいのだが、全くそうは見えない。体格もそれなりに良いし、全員経験済みのビッチっぽいメスガキである。今村に押し倒されても動じずに、さらに挑発して挿入を促す染井を始め、三人とも余裕でロリコン先生の巨大な童貞ペニスを受け入れる。そんな始まりなのだが、最終話では今村に懐いており、卒業の際には涙も見せるメスガキたち。何とも憎めないヒロインズだった。というわけで、お気に入りのヒロインも彼女達である。

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まとめ~三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-~

司伝評価

絵柄2.5
物語3.5
キャラクター4.0
抜き3.5
アヘ顔5.0
  • アヘ顔が好き
  • ビッチな年下に弄ばれたい
  • メスガキ、という単語に惹かれる

『三年姦の青い春 -メスガキなんかに絶対負けない先生-』は以上のような方々にオススメしたい。絵柄や画力に不満はありつつも、設定的な部分では好みだし、十分に楽しめた。

メスガキ、って単語の良さは、遊び半分にエッチなことをしていそうなところである。メスガキはビジュアルで語られるべきではない。ここはぜひ大事にしていただきたい。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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