ロリもぐもぐ!(オオカミうお)秘密の部活動

レビュー

司伝の過去作レビュー

『ロリもぐもぐ!』は2011年に発売された、オオカミうお氏作の商業アダルトコミックである。

オオカミうお氏はCOMIC LOに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生だ。ロリ系の作品に特化し、その特徴的な絵柄は一度見たら忘れられない。内容もロリを活かしたヤバげな設定の作品が多く、読者を楽しませてくれる。

本項では『ロリもぐもぐ!』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • ハマりやすいお年頃
  • ヒミツのブカツ
  • ヒミツのブカツ 委員長のバアイ
  • ヒミツのブカツ 美海のバアイ
  • ヒミツのブカツのヒミツ
  • 眠り姫
  • こちょ☆こちょ
  • 流星群の夜
  • 二人のより道まわり道
  • ふるさと伝承紀行
  • 性交報酬
  • デリバリーはじめましたv
  • その日の園川さん
  • 山のきのこ
  • ホンキのれんしゅう
  • Just the Two of…

『ロリもぐもぐ!』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ079497.html

『ロリもぐもぐ!』は描き下ろしやカラーなどの短い作品も含め、全16篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「ヒミツのブカツ」は全4篇のシリーズもので、メインヒロインは変わりつつも登場人物と世界観は共有している。

ヒロインはJSからJCくらい。おっぱいはちっぱい貧乳スレンダーボディの持ち主が多いが、程よく発育している娘もいる。絵柄はかなり独特で好みは分かれると思うが、個性的に描き分けられたヒロイン達は、リアルJSを見ているようで生々しさがあって良い。

売りなどヤバげな設定の多いオオカミうお作品。今回は円光はほとんどないものの、ヤバげな設定自体は健在で、後述する「ヒミツのブカツ」を始め、特徴的な作品が揃っている。ただいちゃラブ系や明るい作品も多いため、比較的読みやすい作品集ではある。

「デリバリーはじめましたv」JSの同級生をデリヘルで呼び脅そうとしたものの、逆に脅されてそのまま逆レイプされるお話。こちらもお気に入りで、その他実用的な作品が揃っているものの、オススメするのはもちろんシリーズ作品である「ヒミツのブカツ」。こちらは「小○生が遊び半分でセックスする部活をしている」という設定からまず素晴らしい。インピオ乱交作品である。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ079497.html

亮太とチーコはよくケンカをする間柄。ある日、亮太はチーコがクラスの女子と話しているのを盗み聞きする。何かを企んでいるらしい彼女たちのことが気になり、亮太はそれを突き止めようと、二人が話していた空き教室へと向かった。そこでは、女子が男子にフェラチオをしており、当然チーコの姿もあった。すぐに見つかって捕獲された亮太だったが、女子たちは亮太も部活に入れると言い出す。亮太は現状が把握できないまま、チーコに童貞を奪われると……。

放課後、人目につかない場所でこっそりと行われるエッチな部活。そこでは普段はツンツンとしているあの子も遊び半分で誰かとセックスをしている。何と興奮する設定だろうか。2作目ではちょっと場所が飛んでいるものの、3作目・4作目ではメインのヒロインをピックアップしつつ、部活での乱交の様子が描かれている。イケない遊びをする小○生のインピオ乱交が堪能できる作品だった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ079497.html

絵柄の相性こそあれ、内容としてはロリコン心をくすぐる、魅力的な作品集だった。

【まとめ】ロリもぐもぐ!

司伝評価

絵柄3.5
物語4.0
キャラクター4.0
抜き4.5
ロリ5.0
  • 子ども同士の遊び半分でするエッチに興奮する
  • スレンダー系のロリっ娘が好み

『ロリもぐもぐ!』は以上のような方々にオススメしたい。遊びの一環としてエッチをする、という展開は私のツボに入った。インピオ乱交は最高である。

群像劇のような形で描けるのだから、「ヒミツのブカツ」だけで一冊描けるのではないだろうか。ぜひ検討していただきたい限りである。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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