リトルエース/ヲルト レビュー-小さいカラダ

り行

背が低いというのは女の武器である。背の低い女性が嫌いな男はいるのだろうか。私、司伝は大好きである。ロリじゃなく低身長が好きだという疑惑すらある。

そもそも、日本人などアジア系に人間は比較的背が低い。それなのに、リアルだと評価される絵ほど等身が高いことについて、私は長年不満を抱いている。

司伝
司伝

今回はロリ系ですが、少女じゃないヒロインが登場する作品をご紹介します。

リトルエース/ヲルトについて。

リトルエース/ヲルトとは

タイトルリトルエース
著者ヲルト
初版発行2018年
掲載誌・レーベルワニマガジンコミックススペシャル
出版社ワニマガジン社
ページ数231頁
形式オムニバス

漫画家・ヲルト

ヲルト氏は快楽天などで漫画を掲載していたエロ漫画家だ。一般での連載経験もある。アダルトコミックはリトルエースのみであるため、エロ漫画家と言い切るのも変かもしれないが、同人での活動っぷりからしても、エロ系の先生だと考えていいとは思う。

絵柄は個性的で、デフォルメされたポップな雰囲気のキャラクターを描く。

作風としては、ロリ系のキャラクターながら、ロリ少女として描かれているものはほとんどない。みんな低身長で貧乳の大人の女性という感じだ。そして、おねショタも好んでいる。

作品・リトルエース

つるペタ娘を中心に読みごたえのあるポップでキュートなエロスをお届けするヲルトの初単行本がついに登場。近所のお姉さんから宇宙飛行士、果てはウーパールーパーまで…!? ひと味ちがうオンナノコたちの愛の形は充分すぎる読み応え。執拗なフ◯ラチオやア◯ル責めはヌキ応えも満点!!

リトルエース [ワニマガジン社] | DLsite 成年コミック – R18

リトルエースは10篇の短編で構成されているオムニバス短編集だ。内2篇は主人公とヒロインが共通している連作となっている。

タイトルに「リトル」と付くだけあって、ヒロイン達はみんな小さい。ただ、幼いとは限らない。体もおっぱいも小さく可愛らしい女性たちは、子どもでもなければ、子どもとして扱われてもいない。小さくも大人のエロさを持ったヒロイン達ばかりなのである。

【詳細】リトルエース

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ166284.html

それでは、『リトルエース』をより詳しくご紹介しよう。

【収録作品】

  • おねえさんといっしょ
  • ずっと おねえさんといっしょ
  • エロ・グラビティ
  • ド令嬢!
  • SEえっくす
  • 恋のミルク伝説
  • 突撃となりのカレシさん
  • となりのしゅうた君
  • ラブライブラリー
  • メチャシコサラマンダー

シナリオ

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ166284.html

シナリオについて、エロ漫画にしては変わった設定のものがいくつかある。宇宙空間での無重力セックスなんて普通は描こうと思わないだろう。その辺り、ヲルト氏はこの後一般漫画として宇宙漫画を描いているし、単に宇宙が好きなのかもしれない。

他のはウーパールーパーが成長して女性の姿になるような変わったものも。ポップな設定のものが多い。

その中で光り輝くのはおねショタものだ。全体の4編がおねショタなのだが、それが非常に絵柄と合っているように感じる。

プレイ内容

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ166284.html

プレイ内容としては、先述した無重力セックスが最も特徴的だが、全体的にはおねショタを初め、女性優位のものが多い

「伝説のフェラ師」という設定の短編もあるほど、全体でフェラチオシーンは多い。セックスは騎乗位や正常位が多く、全て中出しである。

ヒロイン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ166284.html

ヒロインはみんな小さいのだが、その小ささが目立たなくなるほどのショタを相手にすることもある。小柄女子のおねショタはロリショタっぽさもあってなかなか良い。

小さいながら気が強いヒロイン達は、セックスになるとトロトロになるケースがほとんどだ。あんまり逆レイプ的なノリは期待しないほうがいい。

オススメの一話

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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オススメの一話はダントツで「おねえさんといっしょ」である。ロリ系のミニマムギャルお姉さん(みぃあ)とちょっと生意気なショタ(ユウタ)という組み合わせは、個人的に大好物である。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ166284.html

ユウタの家庭教師をしているみぃあ。ユウタに自分に気があることを聞きだすと、嬉しそうにユウタのペニスに手を出す。ユウタが素直に自分の気持ちを言い出すと、みぃあは照れながらも強気に、ユウタを自分のおまんこへと導く。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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ある意味理想のおねショタだった。

オススメのヒロイン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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オススメのヒロインも先述したみぃあである。もう一つあげるなら「となりのしゅうた君」のお姉ちゃんである。タイトルでもわかるが、こちらもおねショタだ。

もはや単に私がおねショタ好きだからでもあるが、隣の可愛いショタ少年を普通っぽいJK少女が下心丸出しで食べに掛かるのが良い。まったく恥ずかしがらずに一緒にお風呂に入ってきて、勃起を確認すると我慢できずに手を出す。この局所的ビッチ感がたまらないのである。

まとめ~リトルエース~

司伝評価

絵柄3.5
物語3.5
キャラクター4.0
抜き4.0
おねショタ5.0
  • ロリだけど子どもじゃないヒロインが好き
  • ロリっぽいお姉さんのおねショタが好き
  • ポップで小さい感じが好き

リトルエースは以上の方々にオススメしたい。個人的には、本冊の一番の魅力はおねショタだと思っている。おねショタにこそ、ヲルト氏の魅力が発揮されるのではないか。

子どもじゃないけど子どもに見えるくらいの女性。リアル世界では理想的な女性である。こんな女性たちと出会いたいものだ。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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