司伝の少年時代、同学年の女子と遊びに行った記憶などない。当時ははっきりと男女が分かれて遊んでいた。その時は外で遊んでいる女子なんて見たことがなかった。
テレビゲームも男子の遊びであったその時代、女子たちはどんな遊びをしていたのだろうか。今思えば謎である。男子に比べれば大人びていた女子たちには、いかなる遊びも似合わなかった。
そんな女子たちの中にも、男子のような程度の低い遊びをしたかった子が居たのだろう。もしそんな子が居たなら、こんな経験をする少年少女たちも存在したのかもしれない。

今回はインピオ物の連作長編をご紹介します。
本項目では、『マコと秘密の放課後』の作者たまちゆき氏について、また、『マコと秘密の放課後』のシナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインと一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。
マコと秘密の放課後/たまちゆきについて

タイトル | マコと秘密の放課後 |
著者 | たまちゆき |
初版発行 | 2018年 |
掲載誌・レーベル | SANWA COMICS |
出版社 | 三和出版 |
ページ数 | 221頁 |
形式 | 連作長編 |
漫画家・たまちゆき
単行本「マコと秘密の放課後」7月25日発売です!もうすぐ書影出せると思います~☺️(所用で作った絵なので特に意味はありませんw) pic.twitter.com/aaBdLogVen
— たまちゆき (@tamachiyuki) July 4, 2018
たまちゆき氏はこの道20年以上のベテランの先生であり、主にロリエロ漫画を描いている。
基本的に兄妹による近親相姦(もしくは年上の男性と年下の少女の幼馴染同士による関係)を主軸とした作品やソフト陵辱(SM)系作品をメインに執筆している。ただし『小っちゃな恋のメロディ』のように、ノーマルかつほのぼのとした未成年の少年少女による、無邪気ゆえの性交渉をテーマとした作品も存在している。
たまちゆき – Wikipedia
画風については、フェチ系の先生らしくかなり個性的。作風としては、引用したようなロリエロ漫画が中心だが、ここ最近は特にインピオに力を入れているように思う。
作品・マコと秘密の放課後
仲良しグループの紅一点・マコちゃんは毎日、
マコと秘密の放課後 [三和出版] | DLsite 成年コミック – R18
男子たちのリードでスケベばっかりさせられてマス?
変態コスで露出したり、本当の恋人同士みたいにイチャハメしたり…。
そんな彼らの初々しいドキドキを活写した1冊♪
『マコと秘密の放課後』はカラーページと9篇で構成される連作長編からなる単行本である。
9篇に渡る長編の中で、ヒロインはただ一人。これは、男子たちの性欲を一人で受け取る少女の物語なのである。
【詳細】マコと秘密の放課後

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それでは、『マコと秘密の放課後』をより詳しくご紹介しよう。
【収録作品】
- マコと秘密の放課後 無印、#1~#9
シナリオ
関西から東京へ転校してきた新垣マコは、女子の友達ができないでいたが、すぐに数人の男子と仲良くなった。野ションを覗かれたことをきっかけに、男子たちから体を触られまくった挙句、マコは処女を奪われてしまう。それで快感を覚えたマコと男子たちの間では、セックスが遊びとして定着する。
シナリオは大体こんな感じだ。男子たちの悪ノリとむき出しの性欲に対し、マコは文句を言いながらも付き合ってくれる。そんな関係がJSからJCに渡って続くのである。
ヒロイン

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ヒロインは新垣マコただ一人のみである。関西弁のJSであり、かなりのドM体質。男子の無茶なことに文句を言いつつも、しっかりと応えてしまい、快楽に溺れてしまうとんでもない少女だ。男子三人に輪姦され、時に4Pもする。
最初は真っ白だが、途中から日焼けが目立つ。終盤では進学するのだが、それでも三人との関係は終わらない。一応生理が来ていることは気にしていたが、終盤はまったく気にせずに中出しを受け入れている。
プレイ内容

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プレイ内容は、基本的には野外で4Pである。三人のペニスを次々に受け入れ、時には学校でもセックスする。
体位は正常位や後背位、駅弁が多いか。フェラチオや手コキもしょっちゅうさせられている。
感覚としては、男子から見て「本人公認の性玩具」という感じで、おしっこショーや変態水着、仕込みローターなど、変態的なものを何でも受け入れてくれる。
オススメの一話
オススメの一話は「マコと秘密の放課後#1」をあげよう。まだ変態になる前の貴重なマコである。
男子たちが遊び半分でマコの体を触り始めた結果、男子の一人が我慢できず、あっさりマコの処女が奪われてしまう。この流れが非常に興奮した。
まとめ~マコと秘密の放課後~
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
インピオ |
- JSの遊びの延長線上のセックスに興奮を覚える
- インピオが好き
- 関西弁少女が好き
『マコと秘密の放課後』は以上のような方々にオススメしたい。流石に言いなり過ぎる気がするし、もう少し葛藤があっても良いと思うのだが、それでも見応えのある一冊だった。
もし子どもの頃に戻れるなら、こうして一人でも女子の居るグループに所属したいものだ。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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