ベビーフェイス ぐらまぁ(もず)無防備なお姉ちゃん

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司伝の過去作レビュー


ベビーフェイス ぐらまぁ

『ベビーフェイス ぐらまぁ』は2014年に発売された、もず氏作の商業アダルトコミックである。

もず氏はCOMIC快楽天などに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生だ。快楽天作家だけに画力は安定して良く、内容も抜き重視。可愛い巨乳ヒロインとのいちゃラブエッチを嫌いな人なんて居ないだろう。本冊も初心者にも安心の一冊となっている。

本項では『ベビーフェイス ぐらまぁ』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • オトナあそび
  • まるみえアトラクション
  • 恋のおねだり
  • 舞台ウラ営業
  • One Chance Lovers
  • 嫁入前夜
  • おじさませんよう!
  • 開花スイッチ
  • おしえてチカンさん
  • センセーのせーだしっ!
  • Mの負債
  • ちょくせんいっき!

『ベビーフェイス ぐらまぁ』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ041838.html

『ベビーフェイス ぐらまぁ』は全12篇で構成されているオムニバス短編集だ。

ヒロインはJK以上で、JD、人妻など。おっぱい普乳~巨乳くらいで、小さすぎるのも大きすぎるのもない。ちょっとたれ目気味のふんわりとした美少女が多い印象で、加虐心をそそる。柔らかそうな肉体描写も良く、申し分のないエロさである。

内容は抜き重視で、和姦が中心である。恋愛感情の有無は作品によりけりだが、基本的には一対一のいちゃラブセックスであり、明るい作品が揃っている。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ041838.html

飛び抜けている作品は無いが、粒ぞろいという印象でお気に入りは選びづらい。「オトナあそび」は幼なじみの夜遊びを止める流れで結ばれるお話。こちらはいちゃラブエロ漫画の王道という感じ。「One Chance Lovers」先輩後輩の一夜限りの関係を描いた1篇。憧れるシチュエーションである。「ちょくせんいっき!」は珍しい女性騎手がヒロインの1篇。巨乳で体重管理が上手くいかなくて、体重を減らすという口実で二人の同僚に犯される展開。セックスによって騎乗の手ごたえをつかむというオチも面白かった。色々あるが今回は「センセーのせーだしっ!」をピックアップ。

1年間勉強を教えていた弟分のような幼なじみである十蔵が受験に失敗してしまい、園子は責任を感じていた。心配して部屋に訪れると、十蔵のオナニーを目撃してしまう。そんなことよりも勉強を頑張らないとと荒ぶる園子だったが、十蔵は「受験失敗したのは園子ねーちゃんのせい」と拗ねてしまう。どうやら、無防備な園子によって、いつも勉強中にムラムラとしていたらしい。「これからは気を付けるからまた頑張ろ」と言う園子だったが、ふと閃いた十蔵は、「せんせーがすっきりさせてくれたら勉強できるかも」と言い……。

幼なじみの前で無防備なお姉ちゃん。性的な目で見られていると思っていなかった園子は、十蔵が興奮していたと知った時にようやく照れをみせる。そのまま十蔵のいいようにされちゃう園子があまりにも可愛い。こういうお姉ちゃん、萌えるなあ。ヒロインが可愛い1篇だった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ041838.html

充実のいちゃラブ作品集。満足のいく一冊だった。

【まとめ】ベビーフェイス ぐらまぁ

司伝評価

絵柄4.0
物語4.0
キャラクター4.0
抜き4.0
いちゃラブ5.0
  • 抜き重視のいちゃラブ作品が好き
  • 柔らかそうな巨乳おっぱいが好物

『ベビーフェイス ぐらまぁ』は以上のような方々にオススメしたい。飛び抜けた作品は無いが、安定して楽しめる一冊だった。

普段から姉が欲しかったと言っている私だが、幼馴染のお姉ちゃんでも良いから欲しかった。むしろこっちのほうが良いかもしれない。私を男と思っていない無防備な女性を募集しています。

本作については以上である。それでは、またの機会に。


ベビーフェイス ぐらまぁ

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