パコパコぷりんせす(前島龍)受精の仕方教えます

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司伝の過去作レビュー

『パコパコぷりんせす』は2016年に発売された、前島龍(まえしまりょう)氏作の商業アダルトコミックだ。

前島龍氏はCOMIC LOなどに漫画を掲載するエロ漫画家の先生である。個性的かつ華やかな絵柄で、これまで多くのロリ作品を残している。作風としてはビッチ系、あるいはソフト凌辱系が多い。

本項では『パコパコぷりんせす』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • パコパコりなりん 1~4
  • だっこして!
  • えんぼ! おしり編!?
  • Do or Die
  • 受精の仕方
  • エッチなかま
  • 思春期ヴァージナル2

『パコパコぷりんせす』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ108837.html

『パコパコぷりんせす』は短いものも含め、全10篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「パコパコりなりん」は全4篇の連作中編となっている。また、「えんぼ! おしり編!?」については、以前の単行本「せいじんしきごっこ」内の作品の番外編である。

ヒロインはJCが1篇で残りは全てJSである。JSのみおっぱいはそこそこ発育しているが、JSについては正しくちっぱい貧乳。どれも正統派のロリっ娘たちである。ビジュアルについても、個性的な絵柄ながら一見して可愛らしい印象を受ける。

内容については、悪い大人×無邪気な子どもの不純なカップリングでの和姦である。エッチを知らない子どもを仕込み、ビッチさせる展開が多く、無知・無邪気系のロリ作品が充実している。遊び感覚でエッチを知ってしまうロリっ娘が好きな人にオススメできる内容である。

中編の「パコパコりなりん」無邪気系で、オタクたちにアイドル扱いされたJS5、りなりんがオフ会で飲まされた挙句、ビッチ化してしまうというお話である。和姦ながらも、男達に輪姦される内容で、実用的ではあるが、ちょっとかわいそうな気持ちになってしまうのが難点である。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ108837.html

なので、私のお気に入りとしては「受精の仕方」をあげておこう。こちらは性教育に前のめりなJS4がヒロインである。

さよりは兄に“人間の受精”について質問する。保険の授業で習ったことだが、子宮に精子がどうやって入ってくるかがわからないという。はぐらかそうとする兄に対し、さよりは精子がどうやって出るかだけ見たいと言い……。

よくある定番設定ながらも、精子やペニスに興味を持つロリっ娘は大好物である。照れもせずにペニスを見たり触ったりする姿が良い。さよりはメガネっ子であり、真面目系バカって感じが可愛い。セックスに興味がある、というより、受精に興味がある、というのがまたエロい。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ108837.html

無知・無邪気系ビッチロリっ娘たちがエロ可愛い作品集。実用性についても推せる一冊だった。

【まとめ】パコパコぷりんせす

司伝評価

絵柄4.0
物語4.0
キャラクター4.5
抜き4.5
無知・無邪気5.0
  • 無知・無邪気系ロリが好き
  • ちっぱい貧乳の正統派ロリっ娘が好み
  • エッチ大好きロリビッチ最高

『パコパコぷりんせす』は以上のような方々にオススメしたい。エッチを知らず、遊び感覚で性を覚える少女のエロさったらない。セックスは楽しい、気持ちいいものだから、子どもがハマるのは必然なのである。

前島龍先生には、ソフト凌辱よりもロリビッチ路線でいってもらいたいのが本音。好みの違いがあるのは承知だが、やはり個人的には幸せなロリっ娘ほど見ていて気持ちいいのである。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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