以前も言ったが、現代日本でハーレムを作りあげるには、洗脳が不可欠である。私、司伝にもその才能が欲しい。
洗脳と言えば宗教。そうで、宗教を作ろう。ハーレムを築き上げるために宗教を作ろう。そんな感覚で宗教が成立するなら、日本中はカルト宗教だらけなのだろうな。
いったいどのようにすれば、人を虜に出来るのだろう。恋愛すら上手くいかないのだから、方法が全くわからない。人心掌握術が何よりも欲しい技術かもしれない。

今回はハーレム(?)長編作品をご紹介します。
本項目では、『ハーレム・カルト side HAREM』の作者宇場義行氏について、また、『ハーレム・カルト side HAREM』のシナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインについて、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。
ハーレム・カルト side HAREM/宇場義行とは
タイトル | ハーレム・カルト side HAREM |
著者 | 宇場義行 |
初版発行 | 2021年 |
掲載誌・レーベル | コミックホットミルク |
出版社 | コアマガジン |
ページ数 | 204頁 |
形式 | 長編 |
漫画家・宇場義行(うばよしゆき)
24日に単行本『ハーレム・カルト sideHAREM』が出ます。濃度ちょっとその辺にない漫画です。
— 宇場義行 (@uba_left) September 17, 2021
今どき上下巻・・・! pic.twitter.com/8UctjWfq4C
宇場義行氏はコミックホットミルクなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生だ。
独特の世界観を持ち、ダークなハーレム作品が目立つ。作画レベルが高く、どこか裏のある美少女を描かせれば天下一品である。
作品・ハーレム・カルト side HAREM
【セックスと言う名の毒と悪意】
ハーレム・カルト side HAREM [コアマガジン] | DLsite 成年コミック – R18
学園に蔓延る子悪党、場を仕切っている生徒会に対し、抵抗勢力が情報戦を繰り広げていく。この世界、全員裏の顔がある。
『ハーレム・カルト side HAREM』は8篇の長編作品であり、現在も連載中で、物語はまだ続いている。
学園内の抗争が描かれているのだが、ヤることはもちろんセックス。抗争に巻き込まれた竿役が、様々な女性と交わり、結果的にハーレムを築いていくのだが……。ある種の“悪VS悪”のような構造で進むお話である。
【詳細】ハーレム・カルト side HAREM

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それでは、『ハーレム・カルト side HAREM』をより詳しくご紹介しよう。
【収録作品】
- ハーレム・カルト 1~8
シナリオ

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シナリオは現代劇。長編作品なので、ここで簡単なあらすじを記載しておこう。

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辰巳祐一は志村笙子らから嫌がらせを受け、学校の外でうなだれていた。そこに声をかけてきたのは怪しい女生徒、羽鳥島始。後日、辰巳は彼女から呼び出しを受け、始の家に訪れる。そこには、手を縛られながら眠る笙子の姿があった。二人が対面すると、そこに始が現れる。始は辰巳を歓迎しつつ、笙子に対し、柔らかな笑顔で「ちょっと君を犯そうと思って」と告げる。笙子は辰巳以外にも悪行を働いており、それを仕置きしようとしていた。そして、そのために辰巳が駆り出された。媚薬で敏感になっている笙子を、辰巳は始と共に犯した。彼女、羽鳥島始は学園の問題を裏の手段で解決している「仕置き人」なのだ。その後、辰巳は始の手伝いをするようになり……。

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学園を舞台に、組織(生徒会)と敵対する小さな抗争を描いている。もちろんヤることはセックス。主人公である辰巳は、始、並びに敵対するグループの女生徒と体を重ねていくことになる。
プレイ内容

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プレイは複数姦がメイン。竿役である辰巳は、終盤こそ変貌するが、序盤はずっと流されるままセックスをする。
体位は後背位が異常に多く、騎乗位や対面座位など受け身な体位もそこそこに多い。フェラチオはそこそこ、パイズリも少しあり。
複数姦は男が辰巳一人で、プレイだけを見るといかにもハーレムがメインの作品と言う感じ。お仕置きする展開も多いが、媚薬を使っているため、ハードなプレイにはならず。拷問のような逆レイプもあるが、そちらもそこまでハードではない。あと、目隠しをするシーンがいくつかあるのにも注目である。
ヒロイン

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ヒロインは女教師が一人と、他は全てJK。おっぱいは、強調こそされていないが、みんな揃って巨乳。宇場義行氏の描く女体は、等身のリアリティと美しさが両立している。
ルックスとしても、安定してみんな美少女と言っていいレベル。作画も文句なしで、非常にバランスが良い。
オススメのヒロイン

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今回も、オススメの一話はまとめてオススメのヒロインとして総括していきたい。
まずはメインヒロインと言える羽鳥島始。黒髪のセミロングで、大人びた話し方をする先輩である。「仕置き人」という立場で、悪党である女生徒に辰巳をあてがったり、悪党との勝負において辰巳とセックスしたりする。ある種のダークヒーローでもあるため、常に相手を上回る存在である。辰巳とのセックスにおいても、媚薬の影響を受けつつ、辰巳をリードするようにヤる。その「ヤらせてくれるお姉さん」感が何ともエロく、始とのシーンが楽しみになるのだ。

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もう一人あげるなら、初回の悪党であり、後の協力者である志村笙子だ。こちらは仕返しのような形で辰巳に処女を奪われてしまうのだが、その後も、協力するうちに何だかんだで辰巳と体を重ねることになる。その姿がツン要素の強いツンデレという感じで、なかなか愛らしい。渋々という感じでセックスするのが中々興奮する。こちらも正ヒロインっぽさもあるので、次巻での活躍も期待したいところだ。

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まとめ~ハーレム・カルト side HAREM~
単行本『ハーレム・カルト sideHAREM』、本日より配信も始まりました。
— 宇場義行 (@uba_left) September 24, 2021
ありがとうございますぱんつ pic.twitter.com/7AXh7cMWkl
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
複数プレイ |
- 3P以上のハーレムセックスに燃える
- 一風変わった長編エロ漫画が読みたい
- 逆レイプっぽいセックスが好み
『ハーレム・カルト side HAREM』は以上のような方々にオススメしたい。一概にハーレム作品とも言い難いため、どの層にオススメするかに悩む。ヒロイン達が個性的で、次巻を読めばもっと評価が上がるかもしれない。
ふと思ったのだが、女性の罪人に対し、性的な刑があっても良いのではないか。健康的な女性に単純労働させるなんてもったいないではないし。
本作については以上である。それでは、またの機会に。
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