ハメトモコレクション(たまごろー)ビッチギャルは寛容

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司伝の過去作レビュー

『ハメトモコレクション』は2015年に発売された、たまごろー氏作の商業アダルトコミックだ。

たまごろー氏はCOMICペンギンクラブなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。男を支配するタイプというよりは「ヤらせてくれる」系ビッチを描く。エロいしどこか可愛げのあるヤリマンJK達が見ものである。

本項では『ハメトモコレクション』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • ハメトモコレクション 1/3~3/3 SP
  • 私がスキなアイツの×××~隣りに住むちょっと生意気な女の子と勝負して勝ったらセックスできるお話~
  • 私がスキなアイツの×××~隣りに住むちょっと生意気な女の子と勝負して勝ったらセックスできないお話~
  • 明るく楽しい性活係 第1話~最終話
  • ぼくとお姉さんのナイショ
  • TAKE OUT
  • サンキューベリービッチスペシャル

『ハメトモコレクション』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ064793.html

『ハメトモコレクション』は短いおまけも含めて全11篇で構成されているオムニバス短編集だ。内3篇の中編が2作、2篇の連作が1作ある。

ヒロインはほとんどJKで、JCっぽく見える子やJDも居る。胸もほとんど巨乳ながらも貧乳の子も居る。そんなヒロイン達で確かに共通している部分が一つ。それは、みんなエッチ大好きなヤリマン・ビッチであることだ。

複数プレイは当たり前。時には倫理観の狂った世界観の中で、積極的かつ楽しそうにセックスをしている。「明るく楽しい性活係」は学校に”性活係”という性奉仕の係があり、学内で大乱交している様子は、まさにそんな世界観とヒロインの性質を活かしていると言えそうだ。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ064793.html

「ハメトモコレクション」はアプリゲームという設定だが、やってることは円光っぽい。「ぼくとお姉さんのナイショ」はタイトルで想像がつくと思うが、こちらはおねショタ作品である。「TAKE OUT」「サンキューベリービッチスペシャル」はどちらもビッチギャルとおじさんの絡み。様々な形で描かれているが、どれもヒロインの性質は一貫しているように思う。

お気に入りは「私がスキなアイツの×××」の2作をあげたい。たまごろー氏作の中でも数少ないロリビッチヒロインだ。こちらはお気に入りの短編にもあげた作品である。

隣に住むレミは経験豊富なビッチ少女であり、童貞である竿役、アユムのことを性的にからかってくる。レミに触れたいアユムに対し、レミはテストで自分より良い点を取ったら触らせてあげる、と条件を出す。アユムはその条件に果敢に挑み続け、最初こそ負け続けていたが、徐々に勝ちだし、何度も彼女に触れていく。それでもセックスは拒否されていたが、3教科勝てれば、という条件を出されると、アユムはもうひと頑張りし、ついにセックスにこぎつけ……。

最初にエッチな悪戯をされていることがまずツボである。想像してもらいたい。童貞の前で開かれる生のパイパンおまんこを。そんな1ページ目からレミに一目ぼれである。ビッチのくせになかなかセックスをさせてくれず、焦らされ、やっとセックスができた時の快感ったらない。お気に入りの作品&ヒロインである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ064793.html

たまごろー氏の描くヒロインは可愛い。それなのにエッチ大好きなビッチであるのが良い。ビッチ好き、あるいはギャル好きにもオススメしたい短編集である。

【まとめ】ハメトモコレクション

司伝評価

絵柄4.0
物語4.0
キャラクター4.0
抜き5.0
ビッチ5.0
  • ビッチ・ヤリマンが好き
  • ギャルが好き
  • 複数プレイ、乱交が好き

『ハメトモコレクション』は以上のような方々にオススメしたい。ビッチは好きだけど気が狂うほどのヤリマンは好きじゃない、くらいの人にちょうどいいのがたまごろー作品。本作も文句なしに使える。

ちょっと強引に襲われるのも好きだが、ヤらせてくれる系のビッチも大好物だ。その包容力は、ある意味母性に近いようにすら思う。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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