ドキドキろりっくす(前島龍)親子チ●ポを食べたくて

司伝の過去作レビュー

『ドキドキろりっくす』は2014年に発売された、前島龍（まえしまりょう）氏作の商業アダルトコミックである。

前島龍氏はCOMIC LOに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生だ。個性的だが一見して可愛らしい絵柄で、とても愛らしいロリっ娘が描かれる。LO作家だけに作風は当然ロリ系であり、ビッチ系と凌辱系を得意としている。本冊においてはビッチものが中心の作品集となっている。

本項では『ドキドキろりっくす』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

OL -Office Lolita- #coolbiz
自慰っくす in elementary school
自慰っくす
自慰っくす in public toilet
自慰っくす with sister
チュウガクセイ（仮）
わたしのせんせい
他の誰とも違う
るーたーついんず
Happy End

『ドキドキろりっくす』の魅力
【まとめ】ドキドキろりっくす

『ドキドキろりっくす』の魅力

引用：https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ071860.html

『ドキドキろりっくす』は短いものも含め、全10篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「自慰っくす」は他の単行本にも登場するロリビッチ“プラムちゃん”がヒロインのシリーズ作品。「OL -Office Lolita- #coolbiz」は単行本「LLOLL」の長編作品の番外編となっている。

番外編を除くと、ヒロインは全てJS。おっぱいはちっぱい貧乳が基本だが、発育し過ぎなロリ巨乳娘も居るには居る。可愛くてエッチなロリっ娘揃いで、ロリコン紳士ならみんな好きなはずである。

前島龍作品だが、本冊に凌辱系は無し。全体として、シリーズ作品はビッチ系だが、他の短編は意外といちゃラブ系が多い。ただ和姦なだけで、恋愛関係は少ない。

お気に入りはなんと言ってもプラムちゃん。「自慰っくす」シリーズの主人公はエッチで馬鹿で可愛い。今回はその中でも「自慰っくす in public toilet」をピックアップ。

JS4の梅乃は、プラムという名で露出配信をしたり、ネットカフェで露出をしたりと、変態行為にハマっていた。公園での露出配信を行っていたところ、ふと年下の少年に目撃されてしまう。梅乃の行為が理解できていない少年に、梅乃は「子供ちんぽを食べてみたい」と欲を出し、フェラチオを始める。すると、そこに少年の父親がやってくる。親子ちんぽが食べれる急展開に喜ぶ梅乃だったが、父親は「大事な息子に何を？」と怒りを見せる。警察に連れていかれる、と怯える梅乃は、父親に多目的トイレへと連れ込まれる。父親は梅乃が変態であることを責め立てながら、梅乃に愛撫を始め……。

少年にフェラチオしているところに父親がやって来た瞬間の梅乃の喜びよう、そこからの急落が面白過ぎる。その後は結局望み通り親子チンポをゲットし、自らを便器と称しながら、何度もハメハメしてもらう。もう本当にどうしようもないビッチで、良いキャラしている。ちなみに、「自慰っくす with sister」では彼女の姉と姉の彼氏との3Pで、こちらもなかなか良いのでオススメしておきたい。