サカリサカラレ(メメ50)楽しい大学性活

さ行

司伝の過去作レビュー

『サカリサカラレ』は2013年に発売された、メメ50(めめごじゅう)氏作の商業アダルトコミックだ。

メメ50はCOMIC失楽天などに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。奇乳一歩手前の爆乳ヒロインとその安定した絵柄、そしてエロエロなシナリオで読者を魅了している。『サカリサカラレ』は氏の3作目の作品集である。

本項では『サカリサカラレ』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • アンフェアゲーム
  • 告ってモーション
  • ツインズパニック
  • ナマ・イキ
  • さかりさかられ
  • さかりさかられ もっと♡
  • ホントノワタシ
  • 家庭訪問
  • 快姦ライブ
  • ちびっと温泉
  • オトナの社会見学
  • Xmasシャッフル
  • 黒衣の処女

『サカリサカラレ』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ051098.html

『サカリサカラレ』は短いカラーページも含めて全13篇で構成されているオムニバス短編集だ。

非常にエロ重視のシナリオで、不貞行為や乱れた性が描かれるケースが多く、恋愛要素は少な目。非常に実用的な一冊である。

ヒロインはJK以上。みんなたわわなおっぱいを持っており、巨乳大好きおっぱい星人も大満足なヒロイン達である。それでいて開放的だったり、快楽堕ちしたりとエロ要素満載となっている。

先述したように恋愛セックスは少なく、押されるまま、流されるままにセックスをするなど、衝動的なものが多い。3P、複数プレイもそこそこあり、スワップまである。

お気に入りは表題作「さかりさかられ」だ。大学生の乱れた性が感じられるスワップものである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ051098.html

大学生、池本の家に男女4人が集まった。池本は真穂を落としたく、藤と智子はその口実のためだけである。しかし、酒が進んでいくと、藤と智子がエロい空気になり、池本と真穂も流されるままにヤってしまう。すると、藤からパートナー交換を提案され……。

数合わせで呼ばれた智子が奔放であり、酒で調子づいた藤と盛り上がり、そのまま興奮した真穂とめでたくゴールイン……では終わらず、スワップへと発展。結局そのまま乱交パーティーになり、夜通しやりっぱなし。夢の大学生活をそのまま描いたようである。

余談だが、この四人はメメ50氏の別の単行本でも登場することになる。それほどインパクトの強い4人なのである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ051098.html

まさにエロ重視の内容で、実用性たっぷり。純粋に抜きたい人にオススメしたい作品集である。

【まとめ】サカリサカラレ

司伝評価

絵柄4.0
物語4.0
キャラクター4.0
抜き5.0
実用性5.0
  • 純粋に抜きたい
  • 巨乳・爆乳が好き
  • 乱れた性が大好物

『サカリサカラレ』は以上のような方々にオススメしたい。本能的に快楽を求める姿はなんと美しいことか。とにかくエロい一冊である。

大学生時代、こんな性活してみたかった。なんで純愛派だったのかと後悔する今日この頃である。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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