クラルス(清宮涼)ぷにロリといちゃラブ

く行

司伝の過去作レビュー

『クラルス』は2014年に発売された、清宮涼氏の処女単行本である。

清宮涼氏と言えば素晴らしいぷにぷにロリの達人であり、そのかわいらしいヒロイン達が魅力的だ。『クラルス』は先生の処女作ながら、すでにその魅力を持っているため、今でも安心して読める作品となっている。

『クラルス』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ056322.html

『クラルス』は全9篇で構成されているオムニバス短編集だ。全てJSJC貧乳ロリで、ぷにっとしたデザインが特徴的。少女の可愛さは折り紙付きだ。

プレイは大方いちゃラブセックスとなっており、ハードなものは一つもない。ぷにぷにロリ少女たちを愛を確かめるようなセックスが満喫できる内容となっている。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
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お気に入りはいくつかあるが、まずは冒頭の「愛されコーデ♥ラブモード」である。二人のロリ少女に襲われるように愛撫されたあげく、3Pを繰り広げる話だ。純粋にロリに搾り取られる快感を味わえる1篇となっている。

もう一つは、「クライマックスはおあずけ」。こちらは唯一少し暗い雰囲気が漂っており、いちゃラブではない作品だ。性に興味津々の少女に手を出すダーティーな内容なのだが、少女はそれを本心では嫌がっておらず、最後には自ら求めてくる。地味かわいいヒロインが魅力の1篇だ。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ056322.html

最後は「都内近郊3.5万円」をあげておこう。同棲大学生かのようにロリ少女と日常セックスをしていることが窺える短編であり、日常感がたまらない1篇だ。オチが不穏だが、あまり深く受け取らなくても大丈夫だと思う。

どの短編もヒロインが魅力的で、小さくまとまっているため見やすい。手軽で実用的な一冊だった。

【まとめ】クラルス

司伝評価

絵柄4.5
物語3.5
キャラクター4.0
抜き4.5
ぷにロリ5.0
  • 純粋にロリが好き
  • ぷにぷにしたロリ少女が好き
  • ロリ少女とのいちゃラブセックスが読みたい

『クラルス』は以上のような方々にオススメしたい。ロリであることを除けば非常に万人向けであり、ロリがありな方ならどなたにもオススメできる。

ぷにぷにして可愛いロリ少女たち。ベタでシンプルなものばかりだが、実用性は申し分なく、満足のいく一冊である。安心して購入していただきたい。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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