【エロ小説】旅館さくらの葉奈子ちゃん4話⑤【風俗】

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エロ小説旅館さくらの葉奈子ちゃん4話②/(新しいタブで開く)

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夏の日の少年8

 正直、今野さんとのセックスはそこまで気持ち良いものでは無かった。
 いや、気持ち良いのだけど、旦那さんや小石さんと比べてしまう私が問題なのだろう。

 基準として存在するのは、私がイくかどうか。そう、私が今モヤモヤしているのは、自分がイけなかったことだった。

 ああ、エッチになったものだなぁ。イけなかったことが不満だなんて。
 でも、セックス自体はいつもよりも興奮していたかもしれない。それは間違いなく、洋介くんの存在だった。

 私を見ながらおちんちんを触っている洋介くん。そんな姿を見たら、私だって萌えるもの。
 あんな顔でおちんちんを突き出されたら、そりゃもう口にしちゃうというもの。さすがに出されたものを飲んじゃうとは自分でも思わなかったけど。

 洋介くんの精子は、私の喉を通ってお腹の中に入っていった。ちょっと怖いけれど、純粋そうな少年のものなら汚いものではないんじゃないか、なんて思ってしまったのだ。
 本当なら見るだけのはずの洋介くんに対し、私は自分からエッチなことをしていっている気がする。本当にどうしちゃったんだろうって思うくらい、私は興奮しているようだ。

 今野さんは私からおちんちんを引き抜くと、そのまま座って一息ついていた。
 さっきまでオナニーをしていた洋介くんも、その行為を終了している。イッてないはずなのに。かわいそう。

「いやぁ……最高だ。葉奈子ちゃんは、中身は大人なんだ」

 中身は大人って、それは普段使う意味とは違うんだろうなぁ。旦那さんもびっくりしたという、私のおまんこ。どれだけ気持ち良いのか、私自身が味わいたいくらいだ。
 洋介くんは呆然と座っている。おちんちんはずっと大きくしっぱなしだけど、なんだかどこも見ていないというのような感じ。

 コンドームを外した今野さんは、再び私の元へと近づき、体をべたべた触ってくる。そして、そのままキスをされた。
 しかし、我が息子の精子を飲んだ口に、こうも平気でキスをされるのは不思議でならない。息子のものだから大丈夫、とかなのだろうか。

「んはぁ……。もう一度します?」
「もちろん。今度はバックが良いな」

 バック。つまりは後ろから入れたい、ということか。やったことないわけではないけれど、まだ慣れない体位だった。

「わかりました」

 私はそう言って、後ろを向く。右隣には相変わらずボーっとしている洋介くん。私は起こすような気持ちでポンと叩いた。

「だ、大丈夫?」
「はい……」

 洋介くんはずっと顔を赤くしている。興奮しっぱなしで、もうオーバーヒートしている感じだった。

「お尻を突き上げて」
「は、はい」

 今野さんはそんな洋介くんの様子を気にも留めず、私に指示する。私は言われるまま、膝をついた状態でお尻を上げる。
 すぐ右を見ると洋介くんの勃起したおちんちん。白くて綺麗な棒の先に、少しだけ甘そうな赤みが見える。

 私はつばを飲み込んだ。美味しそうだと思うわけじゃない。でも、また咥えたいとは思う。
 可愛いおちんちんなんて今日初めて見た。私はそれをまた咥えたいと思ってしまっている。

 今野さんは私の腰に手を添える。そのまま腰を突き出してくると、おちんちんが私のおまんこへと入ってくる。

「あぁ……」
「んあぁ……」

 おちんちんが気持ち良いところに当たる。気持ちが昂っているから、私の体の感度も上がっているのだろう。今度こそイけそうだった。
 ふと、私の視界にさっきの可愛いものが入ってくる。見上げると、洋介くんが辛そうな顔で私を見ていた。

「……こら、また割り込むのか。悪い子だな」

 今野さんは厳しい言葉を楽しそうに言った。

「あぁん……か、かわいそうですよ」

 もう除け者のようにしたくない。だから私は、ポツリとそうつぶやいた。

「葉奈子ちゃんはいいの?」
「私は……大丈夫ですよ」

 洋介くんを求めていることを悟られないように、私はそっけなく言った。今野さんのおちんちんは私の奥に達している。

「葉奈子ちゃんは優しいなぁ。ほら、洋介」
「……はぁ、はぁ」

 洋介くんは興奮気味に、おちんちんを私の口に近づけた。私はそれを躊躇なく咥える。
 おまんこに入っている今野さんのおちんちんが大きく反応する。落ち着いた感じに言ったくせに、今野さんだって洋介くんが入ってくることに興奮しているようだ。

 口におちんちん、おまんこにおちんちん。私は二つの棒に突き刺されていた。
 口の中の洋介くんは、すぐにイッちゃわないように動かさない。おまんこの中の今野さんは、搾り取るつもりで動きを合わせる。

「良いぞぉ……。洋介も良いだろう?」
「はぁ、はぁ、はぁ……」

 洋介くんはとても気持ち良さそうな顔をしている。それには私も安心。そして興奮してくる。
 唾液を出して、口の中の水分を増やす。洋介くんのおちんちんは私の唾でびしょびしょになっている。

 おまんこの中のおちんちんはスピードを上げていた。さっき出したから今度は結構持つのかもしれない。私も気持ち良くなってくる。

「んっ――! んちゅ――! ちゅぱっ――!」
「はぁっ! んあぁ……」

 ちょっと直接的な攻撃をするだけで、洋介くんは今にも射精しそうな顔になってしまう。バランスが難しいと思いながらも、その可愛さに心が奪われる。

「葉奈子ちゃんの中、もっと濡れてきたな。葉奈子ちゃんも洋介のを咥えて興奮してるんだろう」
「えっ? あぁ……」

 洋介くんは今野さんの言葉に反応しきれていない。私の口で気持ちがいっぱいいっぱいのようだ。
 今野さんの言う通り、私は洋介くんを見て気持ち良くなっている。それがおまんこの水分でばれるのだから、経験の多い人は恐ろしい。

「んちゅ、ちゅぱ、んちゅ」
「ああぁ、あぁ……。もう出そう……」

 洋介くんの言葉に、おちんちんから口を浮かせた。口の中にあるけど触れていないという状態。
 洋介くんは名残惜しそうにこちらを見ている。別に嫌がらせをしているつもりは無い。私としては、すぐにイッちゃうほうがかわいそうだと思ってのことだった。

「……あぁ!」

 今野さんの速度が上がる。奥の気持ち良いところをグングン突かれ、私もそろそろイきそうになってきた。

「イくぞ……」

 さらに加速すると、私は再び洋介くんのおちんちんに口を付けた。今度はイかせるつもりで、私はちゃんとしたフェラチオを始めた。
 唾液を増やして、出来る限り優しくおちんちんをくちゅくちゅと遊んだ。

「ああぁ!」
「んちゅ。あぁ――! あむ、んちゅ――」
「はぁ! イくぞ! ああぁ!」

 まずは洋介くんのおちんちんから精子が出てきた。私はその後一秒も経たないうちにイく。ほとんど同時に、今野さんも奥のほうで腰を震わせていた。

 三人がほぼ同時にイくことが出来た。私は満たされたような気持ちになった。
 でも、まだどこか納得のいっていないことがある。それが何かも分かっている。

 一つ、また一つと連結していたものが離れていく。私は洋介くんのおちんちんを見ながら、口の中にあるものを飲み込んだ。

夏の日の少年9 洋介

 今度は、しっかりと葉奈子の口の中を味わうことが出来た。
 すでに三度目の射精。それでもまだ興奮は止まない。

 目の前で父と葉奈子のセックスを見て、ついにはセックスの一部に加わった。葉奈子が咥えているときの上目遣いは、今後一生おかずに出来そうなほど脳にこびりついた。

「ちょっとうがいしてきます!」

 そう言って葉奈子は裸のまま部屋を出て行った。確かすぐそこにトイレがあったはずだから、そこに向かったのだろう。

 父と二人きりになると、妙な沈黙が走る。洋介は、自身があまりにも興奮していて、父のセックスの邪魔をしたという自覚があるので、少し罪悪感を持っていた。

「あの子は良いぞ。洋介は見る目があるな」

 父はティッシュで自分の体を拭きながら笑う。その顔は満足げだった。

「あの子ならお前の相手をしてくれるだろうし、お前も随分興奮してるし、上手くいくだろう」
「……」

 さんざん息子にセックスを見せつけた父は、自分の欲求は満たしきったらしい。優しい父だが、セックスについては異常だ。
 見せつけるのが好き。それだけではない。きっと父は、洋介が好意を持った女性を抱きたかったのだ。だから今、父の満足そうな顔がここにあるのだ。

 しかし、父のその行為によって、洋介自身が興奮したのも確かだった。つまりはウィンウィンだったのだ。

「じゃあ俺は寝たってことにして、後は上手くやれよ。最悪、泣きながら頼んだらあの子なら受け入れてくれるよ」
「……うん」

 そう言って、父は横になった。悪い顔をしている、と思った。

 洋介のペニスはまた硬くなり、上を向いている。葉奈子の登場を待ちわびているように、扉が開く音に大きく反応を見せた。
 当然、それは洋介自身の動揺だった。

「ただいま――ってあれ? お父さん、寝ちゃった?」
「は、はい……」

 葉奈子は一瞬、眉間にしわを寄せた。しかしすぐにまた笑顔になる。
 葉奈子はそのまま洋介の隣に腰を下ろした。未だに素っ裸。見慣れてもなお、それは綺麗だった。

 洋介もペニスを丸出しの状態になっている。浴衣はすでに、着ている意味が無いくらいにはだけていた。

 一つの布団には父の大きな体が寝そべっている。隣の布団の上に、二人は脚を伸ばして座っている。
 葉奈子は何か話し出そうとするたびに止めていた。さっきからずっと口をパクパクさせている。

「えっと……寝る?」

 やっと口から出たのはその言葉だった。洋介は首を思いっきり横に振った。

「寝ない? ……そうかぁ」

 ドキドキする。洋介は同級生に襲い掛かったときのことを思い出す。

 それなりに仲の良かった子だった彼女の胸が、ふくらみを持っていることに気付いたとき、洋介はそれを触ってみたいと思った。
 まだブラジャーというものを付けていなかった彼女は、時折服の上からでも乳首の位置が分かり、洋介の気持ちを高ぶらせた。

 教室に残った彼女を見て、洋介は頼んだ。おっぱいを見せて、と。

 当然、彼女は横に首を振った。怒ることもなく、怯えることもなく、彼女は恥ずかしそうに頬を赤らめた。
 その顔がさらに洋介を盛り上げた。そのまま壁に追い込むと、その一枚のシャツを捲り上げた。
 そこには葉奈子にも負けないくらいの可愛い乳首があり、小さな膨らみの上にポツリと存在していた。

 洋介はそれにむしゃぶりついた。乳首を口に含み、ちゅぱちゅぱと音を鳴らす。
 ついに触れたおっぱい。柔らかくて暖かい。
 その快感はすぐに終了した。彼女は洋介のみぞおちに蹴りを入れると、すたこらと逃げていってしまったのだ。

 洋介は女性の体に強い興味を持った。
 しかし、父との行脚では、求めるものは見つからなかった。

 それが今ここにある。このチャンスを逃すともう無理かもしれない。
 手を伸ばせば届く。洋介は息をのんだ。

「洋介くん?」

 洋介は葉奈子を真っすぐに見据えた。そして、肩を両手で持ち、そのまま押し倒した。

「きゃっ! よ、洋介くん!?」
「父さんと同じことをさせて!」

 葉奈子を布団の上に倒すと、今度は腕を押さえつけた。そのまま洋介は葉奈子の乳首を咥えにかかる。
 興奮して呼吸が乱れる。ちゅぱ、ちゅぱ、と唇で音を出しながら、それを赤ん坊のように吸う。

「あぁ! ま、待って洋介くん!」

 すでに父が舐めまわしているそこを、洋介も同じように攻める。柔らかいおっぱい。その上で乳首は硬く尖っている。
 必死だった。このまま葉奈子を押さえつけ、父と同じようにセックスがしたい! その気持ちでいっぱいだった。

「ストップ! ストーップ!」

 そこまで体格は変わらない。それでも、葉奈子は押さえつける洋介を除けるくらいのことは出来るようだった。
 洋介はそのままひっくり返され、今度は逆にマウントを取られてしまう。終わった、と思った。

「ご、強引なのは駄目!」
「あ、ああ……」

 最悪泣いて頼めば、何て父が言っていた。現状に泣きそうなのも確かだ。
 でも、叱りつけるような顔をする葉奈子を見て、これはもう無理だと思った。さっきまで笑顔で自分を見てくれていたのに、今は怒っている。それだけで洋介の心は折れそうだった。

「……」
「……ごめん、なさい……」

 押さえつけられたまま、何とか謝罪の言葉を口にした。
 ずっと目を合わせている葉奈子の表情が、次第に緩んでいく。そして、また天使か悪魔かわからないような表情になった。

「お――」

 一文字発してから、葉奈子は顔を近づけてくる。そして、耳元で呟いた。

「お父さんには内緒だよ……」

 そう言ってから見せた笑顔は悪魔のものだった。洋介を魅了する、悪魔の笑顔。
 洋介は力強く頷いた。もう何もかもを葉奈子に任せたいとすら思った。

 そのまま、唇が触れ合う。初めてのキス。そうだ、これは洋介にとってのファーストキスだった。
 体ばかり求めていた洋介は、キスという重要なことすら失念していたのだ。

「ん――」

 ああ、なんて気持ち良いんだ。好きな人とのキス。例えさっきまで父とセックスしていて、その口で二回も精液を飲んでいたとしても、葉奈子の唇は愛おしいものに違いなかった。

 葉奈子の小さい舌が、洋介の唇にまで侵入する。さらに中に入ると、洋介も舌を突き出してみた。
 いっぱい唾が送られてくる。甘い、甘い葉奈子の唾を、洋介は堪能した。

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