ろりっぽいの(冬野みかん)わたしの裸に興奮するの?

レビュー

司伝の過去作レビュー

『ろりっぽいの』は2016年に発売された、冬野みかん(ふゆのみかん)氏作の商業アダルトコミックだ。

冬野みかん氏はCOMIC LOなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。雑誌的に当然だが、ロリ作品を多く手掛けており、『ろりっぽいの』ももちろんロリ作品である。フェチ系の作家だけに安定度は低いが、描かれるロリヒロイン達はみんな可愛らしい。

本項では『ろりっぽいの』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • ふぃってぃんぐるーむ
  • がまんできないっ
  • ぷりてんどがーる
  • お勉強はえっちの後で
  • 女子小学生がいる日々
  • まゆちゃんの頼みごと
  • お兄ちゃんえっちしよっ!
  • めいちゃんといっしょ
  • 狐の化かし方

『ろりっぽいの』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ108836.html

『ろりっぽいの』は短いカラーページを含め、全9篇で構成されているオムニバス短編集だ。

ヒロインは全てロリっ子で、ファンタジー設定(狐)を除けば、全てJSかJCである。どれもいかにもな正統派ロリ達で、貧乳から育ちかけの発育おっぱいまで、どれも可愛らしいちっぱいが揃っている。

シナリオとしては、いちゃラブがメインである。純粋で甘々な恋愛もあれば、無知で無邪気な子に手を出しちゃう展開もあり。その子どもらしさにより、どれも背徳的なエッチが楽しめる。良い意味でシンプルで定番のロリ作品が充実している作品集である。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ108836.html

お気に入りは「お兄ちゃんえっちしよっ!」だ。本作唯一のハーレム3Pが楽しめる作品である。

親の再婚により、竿役にJSの双子の妹ができた。妹のほのかは活発で明るくおませな子で、姉のかのんは大人しくおっとりした子である。やたらと懐かれているのだが、それがどんどん積極的になっていき、起きると添い寝されていたりもするようになる。朝勃ちについて、ほのかは「鎮めてあげよっか?」なんて言ってくる。二人の目的は、かのんの兄への好意を実らせることであり、それを特にほのかが進めようとしているのだ。二人はついにお風呂にまで入ってきて……。

双子の姉妹が可愛い1篇だ。特におませで無防備なほのかがお気に入りで、わざと兄に体を見せてくる姿に一目ぼれである。こんな妹が欲しいものである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ108836.html

ロリコンなら安心して楽しめる一冊。存分にいちゃラブしていただきたい。

【まとめ】ろりっぽいの

司伝評価

絵柄3.5
物語4.0
キャラクター4.0
抜き4.0
ロリ5.0
  • ロリとのいちゃラブを堪能したい
  • ちっぱい正統派ロリこそ正義
  • 無知・無邪気・無防備なロリとイケナイことをしたい

『ろりっぽいの』は以上のような方々にオススメしたい。素直な作品集であり、ある意味とても癒される。ロリっ娘を愛でたい人にこそ読んでいただきたい。

どうでもいいことだが、「わたしのこんな体じゃこうふんしないでしょ?」のようなことを言って露出してくるロリっ娘でしか得られない栄養素がある気がする。少なくとも私には。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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