司伝の過去作レビュー
『ららとおにいちゃん』は2019年に発売された、イコール氏作の商業アダルトコミックである。本冊は元々は2012年に発売されたものを、シリーズ作品のみ厳選して再販売された分である。
イコール氏はCOMIC阿吽などに漫画を掲載するエロ漫画家の先生だ。特徴的な絵柄で、ロリ系、またはロリ巨乳のヒロインを描く。本冊においてもロリっ娘たちがヒロインの長編作品となっている。
本項では『ららとおにいちゃん』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- ららとおにいちゃん
- ららとおにいちゃんとオネツ
- ららとおにいちゃんのふゆやすみ
- みみとおにいちゃん
- もっとみみとおにいちゃん
- ららとおにいちゃん…と?
- ささとおにいちゃん
- ずっと! ららとおにいちゃん
『ららとおにいちゃん』の魅力

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『ららとおにいちゃん』は短い話も含め、全8話の長編作品である。
ヒロインは三人いるが、みんなJSくらいのロリっ子である。おっぱいは二人がちっぱい貧乳、一人だけロリ巨乳である。個性的な絵柄だが、クセになる可愛らしさを持っており、ヒロインはみんな愛くるしい印象である。

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内容については、簡単な流れと共にご紹介しよう。竿役の住む部屋の隣には母娘が暮らしており、ららという娘が居る。竿役がベランダでタバコを吸っていると、母がららを追及している様子に気づいた。すると、竿役の部屋のベランダに、猫耳カチューシャと”入れる”タイプの尻尾が、母から隠すために入れられる。とりあえず様子を見ようとする竿役。すると、母が居なくなったとたん、ららは竿役のベランダに強引に侵入し、カチューシャと尻尾を回収しようとする。竿役はそれを注意しようとするが、ららが叫んだため、仕方なく部屋に入れてやることにした。特別な服やアクセサリーが好きというららは、竿役がどうやら尻尾の入れ方を知っているらしいと気づき、どうやってつけるのかと訊く。言い淀んでいると、ららは「写真の女の人は」とおまんこを丸出しにし、「多分ココ」とそれを入れる。痛がるららは、「抜いて」と竿役に頼むが、濡らさないと痛むと思い……。

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このままららとヤっちゃうと、”恋人”ということになり、以後も体の関係を持つことに。「みみとおにいちゃん」のららの友達であるみみとその兄のお話。「ささとおにいちゃん」はらら、みみ、みみの兄、そしてささという子と5人で海に行くお話。それぞれ、タイトルに名前がある子がヒロインであり、全て一対一のセックスとなっている。
らら以上に幼く見える妹キャラのみみ。ロリ巨乳であるささ。どちらも可愛いしエロいのだが、やはり中心はららである。特に初セックス時がエロかった。尻尾を抜くために竿役が愛撫を始めると、無知のまま快楽を求めていく。天性のビッチという感じで、非常に股間にくるヒロインだった。

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なかなか刺さるロリ漫画で、良い一冊だった。
【まとめ】ららとおにいちゃん
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
ロリ |
- 無邪気・無知なロリっ娘に興奮する
- ちっぱい貧乳の正統派ロリっ娘が好み
『ららとおにいちゃん』は以上のような方々にオススメしたい。エッチに無関心なロリっ娘が気持ち良さを覚えちゃう展開に弱い、私のような人間なら満足のいく作品だったと思う。
この漫画に登場する”尻尾”をリアルJSが見たらどう考えるのだろうか。案外、すぐにどういう意図のものか理解するのではないだろうか。JSの性知識ばバカにできない。
本作については以上である。それでは、またの機会に。
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