みにまむ巨乳少女/崎森ダン レビュー-小さいのに大きい

レビュー

芸術とは不思議なもので、バランスの良さが愛されることもあれば、アンバランスが愛されることもある。だからと言って、素人が適当に創って生まれるアンバランスが受け入れられることはめったになく、そこには緻密な計算、感覚が必要なのである。私、司伝には残念ながらその感覚は持ち合わせていない。

私の中では、芸術的なもの=女体である。思えば、女体もバランス、アンバランスについて不思議なことがある。バランスの取れた女体とは、バスト・ウエスト(これはマイナス方向に)・ヒップ・身長が比例するボディだと思う。スレンダーなモデル体型も美しいし、不二子ちゃんスタイルも理想的である。

しかし、アンバランスにも強烈に惹かれるものがある。それはロリ巨乳、チビ巨乳である。その体格に似合わないおっぱいを持っている女体は、時に異常に煽情的なものとなる。これはひょっとすると、我々を芸術の理解へと導く鍵ではないだろうか。

司伝
司伝

今回はミニマムボディなのに巨乳なヒロインの活躍する作品集をご紹介します。

本項目では、『みにまむ巨乳少女』の作者崎森ダン氏について、また、『みにまむ巨乳少女』のシナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインと一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。

みにまむ巨乳少女/崎森ダンとは

タイトルみにまむ巨乳少女
著者崎森ダン
初版発行2020年
掲載誌・レーベルMUJIN COMICS
出版社ティーアイネット
ページ数196頁
形式オムニバス

漫画家・崎森ダン(さきもりだん)

崎森ダン氏はCOMIC夢幻転生などに漫画を掲載するエロ漫画家の先生だ。

本人がTwitterのプロフィール欄に書くほどにロリ巨乳好きであり、作品の傾向としてもロリ巨乳ばかりである。本当に極端なほどに体を小さく、胸を大きく描く。絵柄は個性的で、その嗜好も含めて好みがわかれるところだろう。

作品・みにまむ巨乳少女

ちび巨乳と子作りセックス!!
巨乳姪っ子・巨乳W妹・巨乳スク水・巨乳JS…etc

みにまむ巨乳少女 [ティーアイネット] | DLsite 成年コミック – R18

『みにまむ巨乳少女』は全4篇+描き下ろしのおまけで構成されているオムニバス短編集だ。内「さなえ・ちゃれんじ!!」は連作となっている。

引用した通り圧倒的なちび巨乳が売り。その内容としてはいちゃラブ系統であり、純粋に小さなロリ巨乳娘を堪能できるものとなっている。

【詳細】みにまむ巨乳少女

それでは、『みにまむ巨乳少女』をより詳しくご紹介しよう。

【収録作品】

  • 宗森まといは離れない
  • 二兎が迫る!!~ゆきとしなのは兄が欲しい~
  • さなえ・ちゃれんじ!!
  • さなえ・ちゃれんじ!!夏
  • おまけ

シナリオ

シナリオは全て現代劇で抜き重視。何と言うか、ひたすら欲望の詰まった作品群となっている。

極端なことを言えば、竿役はもっぱらロリ巨乳が大好物であり、相思相愛とわかればひたすらセックスセックス…とことん欲望にまみれた作品集である。

プレイ内容

プレイは全て和姦で、いちゃラブ系である。都合がよすぎるほどにエッチで竿役の事が大好きなヒロイン達とひたすらエッチをする内容となっている。

体位は正常位、後背位、騎乗位など。フェラチオは無いがパイズリはあり。複数プレイ3Pが1篇にのみある。

エッチ自体はスタンダードのはずだが、ロリ巨乳、チビ巨乳への愛がそう思わせない。やたらフェチっぽい印象を受ける。

ヒロイン

ヒロインはJSかJCおっぱいはもちろん大きすぎるほどの巨乳ロリ巨乳と一括りに言っていいのかと思えるほどに、描かれるヒロインの体のバランスは独特であり、好みが分かれるところ。

絵柄はクセがあるものの、顔は丸っこくて可愛らしい印象。圧倒的に、顔のビジュアルよりも体の描き方で人を選んでいる。

オススメの一話

オススメの一話「二兎が迫る!!~ゆきとしなのは兄が欲しい~」。フェチ度の高さを堪能できる1篇である。

竿役には二人の妹がいる。ちっこいのが下の妹、ゆき。おっとりなのが上の妹、しなの。二人とも小柄なのに胸だけはとても大きい少女だ。楽し気な三人暮らしだが、最近は情景が変化してきた。ゆきはやたらと胸元を主張してくるし、しなのは服装が薄い。竿役は、二人の妹を意識するようになってきた。それがどんどん過激になってきたある夜、それは爆発する。しなのが不在の中、ゆきが「お姉ちゃんが居ない間にゆきとえっちな事しよ?」と提案してきたのだ。ゆきの誘惑に、竿役は我慢できず……。

この「ゆき」がとんでもなく小っちゃいの胸だけバカでかい。こんなに胸が大きかったら、例え実際に何歳であろうとも、「やっちゃっていいか」と思ってしまいそうである。二人の妹に迫られ、こっそりヤりまくりの日々。なぜ妹たちは兄がこんなに好きでこんなにエロいのか。このご都合主義具合、まさに欲望にまみれた1篇である。

オススメのヒロイン

オススメのヒロイン「宗森まといは離れない」宗森まとい。もちろんチビロリ巨乳少女である。

中○教師の竿役は、昼間は教師、夜は家でオタクな日常を満喫している。そんな彼の悩みは、生徒の宗森まといのことである。歳不相応に背が低く巨乳で、JCのクセにエロゲをする、同族である彼女に、オタクがバレてからは絡まれ続けていた。そんな彼女の問題は、不登校である。連絡も無しに休むことが増えたことを心配し、竿役は話を聞きに家に伺う。しかし、まといは元気にしており、単に新作エロゲに夢中で学校に行かなかったという。竿役はその気持ちに共感しつつも、まといに注意する。しかし、まといは話半分にしか聞いておらず、体が疼いており……。

エロゲのし過ぎでエッチに仕上がっちゃってチビロリ巨乳少女。襲い掛かるように誘惑し、竿役も一瞬で我慢の限界を迎える。そしてその欲望をまといにぶつけ、そこからはお互い性欲発散の日々を送る。ところかまわずやりまくる。ちょっとワンパターンな気もするが、こんな彼女が欲しいと思わされる1篇だった。枯れそうだけど。

まとめ~みにまむ巨乳少女~

司伝評価

絵柄3.5
物語3.0
キャラクター3.5
抜き3.5
ロリ巨乳5.0
  • ロリ巨乳・チビ巨乳が大好物
  • 日常的にセックスしまくる描写に興奮する
  • おっぱい星人である

『みにまむ巨乳少女』は以上のような方々にオススメしたい。“ロリ巨乳”と言えば割と広く好まれるジャンルだと思うが、先生の描くロリ巨乳(チビ巨乳)はフェチ度が高く、決して万人受けするものではない。ただ、刺さる人には刺さりそうなヒロイン達だった。

胸が大きすぎるとロリっぽさが消えるということもある。一般的なロリ巨乳巨乳ロリっ娘ではなく、ロリ顔の巨乳女性であるのもそういうところが理由な気がする。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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