ぷにかの(ぴょん吉)大きくて柔らかい

ふ行

司伝の過去作レビュー

『ぷにかの』は2014年に発売された、ぴょん吉氏作の商業アダルトコミックだ。

ぴょん吉氏はCOMIC快楽天で漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。気持ちいいほどの巨乳を持つ萌え系ヒロインで、和姦いちゃラブな作風。濃いトーンが多いため多少見づらいことはあるが、画力も十分といった印象の先生だ。

本項では『ぷにかの』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • くろシス
  • ぷにカノ
  • 夢と知りせば
  • イツワリ姦ケイ
  • おしごと♡ひめごと
  • わんわんらばー
  • 気づいてほしいの!
  • Shape up!
  • ばーさす
  • とつげきサキュバス! ですの!
  • フカンゼンカゾク
  • カンゼンカゾク

『ぷにかの』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ041205.html

『ぷにかの』は短い描き下ろしも含めて全12篇で構成されているオムニバス短編集だ。

ヒロインははち切れんばかりのおっぱいの持ち主ばかり。作品紹介ページでは「ポチャッ娘」と表現されているが、そんな印象はない。タイトル『ぷにかの』のぷには正しくこの巨乳おっぱいを指しているのだろう。萌え系の絵柄とこのダイナマイトボディだけでおかずに使える人も多いと思う。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ041205.html

内容としては、基本的には和姦いちゃラブである。中には多少ハードな3Pや、レイプっぽい展開のものもあるが、ほとんどは甘々な関係が描かれている。

お気に入りは「くろシス」にしておこう。美人姉妹に萌える短編である。

竿役、須坂の家の両隣に、可愛い姉妹、美羽と衣良が引っ越してきた。喜ぶものの、あまりにも壁が薄いため、その声により集中できない日々。ある日、AV鑑賞中にイヤフォンのコードが外れ、音が漏れてしまう。それをきっかけに須坂の部屋に訪れた衣良が須坂を誘惑するも、須坂が美羽に気があることを知り、怒り出した。しかし、実は美羽も須坂に気があり……。

話としては非常に雑というか、強引である。ただあくまでも本冊の魅力はヒロインのデザインと作画。気の強いとおっとりしたというのも良いし、どちらも可愛く、エロく描かれている。展開としては、美羽とセックスし、衣良はその薄い壁ごしにオナニーをする流れになっている。3Pは冒頭のカラーページのみなのは少し残念なところか。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ041205.html

全体としても、ビジュアルからして華やかな萌え美少女ばかり。そんな彼女たちとのセックスを存分に楽しんでいただきたい。

【まとめ】ぷにかの

司伝評価

絵柄3.5
物語3.0
キャラクター3.0
抜き3.0
巨乳5.0
  • 萌え系美少女のビジュアルが好き
  • 巨乳こそ正義

『ぷにかの』は以上のような方々にオススメしたい。こちらも初心者向けと言えようか、とにかく萌え系美少女の巨乳を堪能したい人にこそオススメな作品である。

個人的にはそれほど合わない。巨乳萌え美少女も好きなはずだが、不思議なもので、エロはそれだけでは成り立たないのだ。これは私のわがままなのだろうか。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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