はめぺろ(八尋ぽち)白くてやわらかい

は行

司伝の過去作レビュー

『はめぺろ』は2013年に発売された、八尋ぽち(やひろぽち)氏作の商業アダルトコミックである。

八尋ぽち氏はCOMIC快楽天などに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。肉感的でわかりやすくエロいヒロインを描き、作風もとにかく官能的。実用性の高い作品を作り続けている先生だ。

本項では『はめぺろ』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • ナツとメイ
  • プライドいじり
  • ラン友
  • ひみつのラブマチオ
  • えろひいき
  • えろえろひいき
  • ナツにメイ
  • 妹誘拐犯
  • ミルキーヤンキー
  • シャイS先生
  • フデコイ
  • 2/14リピート
  • てるてる桃子
  • おまけのQ&A
  • Lesson小春

『はめぺろ』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ026323.html

『はめぺろ』は短いカラーページも含め、全15篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「えろえろひいき」「えろひいき」のアフター、「ナツとメイ」「ナツにメイ」の前日譚的なカラー作品である。

ヒロインはJC以上で、JKくらいが中心。胸は巨乳がデフォだが、年相応に小さめのヒロインもいる。白く柔らかそうなおっぱいは絶品で、おっぱい好き向けの絵柄のように思う。

内容としては全て和姦だが、関係性や設定にはこだわっている印象。おねショタもあれば、身内に手を出す(姪・)ものもあり、単純ないちゃラブは少ない。

お気に入りは「えろひいき」。銭湯の番台をする女性と少年たちのおねショタ作品である。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ026323.html

タケシは弟のコウと共に近所の銭湯に通っている。そこには優しくしてくれる女性の番台、あんずが居り、タケシは彼女が自分に好意があると思っていた。しかし、タケシはあんずが弟のコウに手を出している姿を目撃してしまう。「皆に言ってやる」とその場を去ろうとするタケシだったが、あんずはタケシの勃起を見抜いており、口止めとばかりにフェラチオを始め……。

あんずはショタコンなヤンキー娘で、弟のコウに手を出しているという状況がまず良い。二人に乳首を吸わせてる姿のエロいことエロいこと。一風変わったおねショタとして満足できる作品だった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ026323.html

とても安定した作品集で、実用的な一冊だった。

【まとめ】はめぺろ

司伝評価

絵柄4.0
物語3.5
キャラクター4.0
抜き3.5
巨乳5.0
  • 巨乳・爆乳が好き
  • 身内に手を出す展開が好き

『はめぺろ』は以上のような方々にオススメしたい。特に巨乳好きには使える作品集であり、実用性も問題ない。個人的には好みの作品が少な目なのでこんな点数になったが、万人向けの作品集に仕上がっていると思う。

おねショタ作品がもっとあればもう少し好きになっているだろう。オムニバス作品集だと、好みの短編がいくつあるかがまちまちになるのは仕方ないことである。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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