司伝の過去作レビュー

『はつじょーでいず』は2014年に発売された、左カゲトラ氏作の商業アダルトコミックだ。
左カゲトラ氏はLQなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。この雑誌だけに、ロリ系の作品をメインの活動している。フェチ系の先生だけに、絵柄はかなり個性的である。
本項では『はつじょーでいず』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- FOOLS EP.1~5+Extra Track
- Liar! Liar!
- 放課後1H
- Loop
- プリズム
『はつじょーでいず』の魅力

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『はつじょーでいず』は全10篇で構成されている単行本である。内6篇が長編作品「FOOLS」となっている。
ヒロインはみんな(多分)JCである。体つきはみんな幼く、貧乳スレンダーである。その素朴さの際立つ肉体が、ロリコンにはたまらない。個人的には好きな体である。

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セックスはみんな和姦であり、いちゃラブなエッチが基本である。肉体が写実的な分、生々しさが感じられるのが妙にエロい。シンプルなのに独特な味のある印象だ。
長編の「FOOLS」はこっそり付き合っている教師とJCの物語だ。シナリオとしては緩めの”禁断の関係”的なもので、特筆すべきことは無い。ヒロインのJCがいかにも真面目で地味な三つ編みJCなのはポイントが高いところではある。また、作品中のセックスはほとんどアナルセックスであり、処女なのに学校で教師とアナルセックスしている地味少女、と思うと背徳感もまたひとしおである。

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全体的には、あまり印象に残らないシナリオが多い。ただ、細くて肉感の無い少女の体が好きな人にはオススメできる一冊である。
【まとめ】はつじょーでいず
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
貧乳 |
- 痩せたロリボディが好き
- 貧乳スレンダーが好き
- JCがちょうど良い
『はつじょーでいず』は以上のような方々にオススメしたい。独特な生々しさのある一冊で、このくらいの肉体が好きな人にとってはオンリーワンな絵柄だと思う。
巨乳が好きな人は回れ右すべき一冊でもある。かなりフェチ性が問われる作品集なのだ。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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