どろりっチュ(大塚麗夏)少女の飲みたいものは?

と行

司伝の過去作レビュー

『どろりっチュ』は2012年に発売された、大塚麗夏氏作の商業アダルトコミックだ。

大塚麗夏氏はCOMIC LOなどで漫画を掲載しているエロ漫画家の先生で、近年は一般誌で連載をしていたが、エロ漫画界ではロリ系の作風である。絵柄は個性的で、その魅力は、個人的にはきめ細かい肌感だと思っている。

本項では『どろりっチュ』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • どろりっチュ
  • サマそ!
  • サマそ!2
  • サマそ!ばけーしょん
  • ゆかりちゃんのお手伝い
  • ご家庭で不要になった兄貴
  • ご家庭で不要になった兄貴 リサイクル!
  • LOVEv混入!
  • 天使みたいに優しいめいちゃんマジ天使
  • わぁきんぐえんじぇる

『どろりっチュ』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ098307.html

『どろりっチュ』は全10篇で構成されているオムニバス短編集だ。内それぞれ2篇、3篇の竿役、ヒロインが共通している作品がある。

ヒロインはみんなJS~JCくらいの少女だ。少しだけ膨らんだおっぱいと、きめ細かく見える肌は、生々しさすら感じられるほどキレイである。

セックスはほぼ和姦だ。いちゃラブがほとんどだが、たまにやたら濃い設定もある。冒頭で単行本と同名の「どろりっチュ」なんかはそれで、なんと食ザー趣味の食いしん坊JSがヒロインである。まあハードな食ザーシーンは無いので、特に問題はないだろう。

お気に入りは「ゆかりちゃんのお手伝い」だ。銭湯の話である。

近所の小さな銭湯に訪れた竿役は、脱衣所でランドセルのJSと遭遇する。どうやら、銭湯の子らしい。その後普通に入浴していると、老人の指示で座らされる。そこへ、さっきのJS、ゆかりが現れる。背中を流すサービスをしているように見えるが、実際は客の性処理までしており、手コキ、フェラチオする姿を見てしまう。いざ竿役の順番になると、素股の後、最後まで進んでしまい……。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ098307.html

都市伝説的な展開のシナリオである。銭湯で性奉仕してくれる少女。そんな噂を聞いたら、とりあえずその銭湯に訪れてしまうかもしれない。ゆかりの淡々と老人たちの性処理をする姿も、竿役とのセックスに夢中になる姿も、どちらもとてもエロかった

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ098307.html

終盤の2篇くらいは、ちょっとやり過ぎというか、かなり人を選ぶロリになっている。それ以外は割ととっつきやすく、ロリ好きなら楽しめる作品となっている。

【まとめ】どろりっチュ

司伝評価

絵柄4.0
物語3.5
キャラクター4.0
抜き4.0
やわ肌5.0
  • 純粋にロリ系が好き
  • ロリボディにはこだわりがある
  • ロリ少女といちゃラブしたい

『どろりっチュ』は以上のような方々にオススメしたい。柔らかくきめ細かい肌感は、線の繊細さが生み出しているのだろうか。そう考えれば、幼い少女を描くのに向いている絵柄である。

ちなみに私は、リアルで精子を飲ませるのには結構抵抗があるほうだ。メチャクチャ飲みたがれば飲ませるだろうが、そんな女性はちょっと怖いなと思うのが本音である。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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