司伝の過去作レビュー

『つけなくていいよ』は2015年に発売された鶴山ミト(つるやまみと)氏作の商業アダルトコミックである。
鶴山ミト氏はCOMIC LOで漫画を掲載するロリ系エロ漫画家だ。フェチ系だけに好みは選ぶと思うが、描かれる少女の愛らしさに定評があり、作者買いできる先生である。
本項では『つけなくていいよ』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- 君と織りなす日常
- 妹模様(全5話)
- おむじょ -オムツ系女●-
- ヒミツストレッチ
- ドキドキ プライベート・チュートリング
『つけなくていいよ』の魅力

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『つけなくていいよ』は短編4篇と5編の連作長編の合計9篇で構成されている単行本だ。
短編については全て和姦いちゃラブもの。どれも愛らしい少女たちが魅力の、実用的な短編となっている。

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長編については端的に言えば兄妹スワップのお話である。兄、良太に恋する妹の美羽が、ある日痴漢を良太と勘違いしたことでレイプされてしまう。友華それがきっかけとなり、良太と友人の貴志、その妹の友華の関係が進んでいく。
レイプの傷自体は大したことないようで、良太と友華、貴志と美羽がそれぞれセックスをする。最終話では美羽の気持ちを尊重して兄妹セックスするが、最終的には元通りの組み合わせで4Pしてハッピーエンドとなる。
この連作の抜きどころは多い。それぞれのいちゃラブセックスも良いが、兄妹セックスもなかなかである。特に友華と貴志は全く好意のない普通の兄妹なのに、美羽のためという理由でセックスをする羽目になるので、その状況に興奮してしまう。

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可愛いロリ少女たちとのいちゃラブがメインな中で、4P乱交にアナルセックスまでする。連作長編であることの魅力たっぷりな内容となっている。
本冊の時点では絵柄に安定感があるほうではないかもしれないが、ヒロイン達は本当に可愛らしい。とりあえず、ロリコンの皆々様にはしっかりオススメできる作品集だった。
【まとめ】つけなくていいよ
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
ロリ |
- ロリ少女が大好物
- ちっぱいのJSが大好き
- ロリ妹萌えである
『つけなくていいよ』は以上のような方々にオススメしたい。正統派なロリ系というイメージで、ロリコンにしか受け入れられづらいところはあるが、ロリ好きになら安心してオススメできる作品集でもある。
ぱっちりとした大きな目と小さなおっぱい。こういうものを唯一求められる場所としてエロ漫画を漁ってるんだと言っても過言ではない。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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