司伝の過去作レビュー

『ちっぱいはせいこうのもと』は2015年に発売された、せいほうけい氏作の商業アダルトコミックである。
せいほうけい氏はCOMIC LOに漫画を掲載するエロ漫画家の先生だ。雑誌柄、ロリ系の作品ばかりであり、本冊もすべてロリ作品である。個性的な絵柄で描かれるロリっ娘は幼さが強調され、非常に愛らしい印象。中には、ロリというかペドとも言うべき幼すぎる少女まで描かれ、JS未満(JY)がヒロインの作品も存在している。
本項では『ちっぱいはせいこうのもと』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- 妹がいる人にしか分からない
- すぽいる
- ○○のパンチ
- わがままダイエット
- ○○のための新しい教育
- 妹が泣き止むのなら俺は犬にだってなる
- 気が付いたら○女と結婚していた
- ロリコンは少女に手を出さない
- 年下の恋人
- アナルにちんぽははいりますか
『ちっぱいはせいこうのもと』の魅力

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『ちっぱいはせいこうのもと』は全10篇で構成されているオムニバス短編集だ。
ヒロインは全てロリっ娘だが、その年齢差は大きく、上はJC、下はJS未満までいる。JYとでも表現すべきか、未就学児がいるのである。おっぱいは稀にロリ巨乳少女もいるが、基本的にはちっぱい貧乳。独特な絵柄だが、ビジュアル的にも愛らしい印象で、幼さによる可愛らしさがよく表現されている。
内容としては平和な現代劇……と言っていいのだろうか。JSも大概なはずだが、相手がJYときたらもはや竿役が悪魔にも見えてしまう。まあ、決して嫌がってはいないので良いことにしておこう。無知・無邪気で積極的なロリっ娘とのセックスは背徳的であり、抜き重視のいちゃラブものとして仕上がっている。ちなみに、アナルセックスがいくつかあるのだが、JYほどアナル使用率が高い。
お気に入りは「○○のパンチ」。伏字にはJYということを示す単語が入る。

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お隣の橘さんの娘、夏恋は甘やかされたため、わがままなクソガキとして育ってしまった。そんな彼女を預かった竿役の洋平は、ほっといたら何するかわからないからと、とりあえず相手をすることに。何して遊ぶか問うと、ボクシングがしたいと言い、急に殴ってくる夏恋。そのパンチの弱さに安心する洋平だが、夏恋は、今度は股間を狙ってくる。そのパンチの力があまりに程よくペニスを刺激したため、洋平は夏恋にもっとペニスにパンチしてほしいと策略し……。
性に対して無知な夏恋に対し、ペニスを弱点(事実だが)として何度も攻撃させる洋平。そのまま夏恋をいい気にさせ、夏恋のほうからエッチなことをしてくるように仕向ける。無知・無邪気系ロリ作品のお手本のような展開が非常に良かった。

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さすがにJYは……と思いつつ、そこはエロ漫画の世界だと許されるだろうとも思う。そんな作品集である。
【まとめ】ちっぱいはせいこうのもと
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
ペド |
- JC<JS<JY、幼ければ幼いほど好き
- 入りそうになければアナルを使いたい
- ちっぱい貧乳ロリボディが大好物
『ちっぱいはせいこうのもと』は以上のような方々にオススメしたい。ロリでもまだ物足りない、ペドとまで言えるほどの少女を好む人に向く作品集である。
さすがに……と思ってしまう私はまだまだ修行不足。性は奥が深い。ただ、決してリアル世界にその性癖は持ってこないようにお願いしたい。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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