司伝の過去作レビュー

『ちっちゃなおなか』は2014年に発売された、小路あゆむ(しょうじあゆむ)氏作の商業アダルトコミックだ。
小路あゆむ氏はCOMIC LOなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。ぷにっとしたロリ絵はエロとは無縁のように見え、そのギャップがエロい。作風としてはいちゃラブ中心で、その可愛らしさを存分に楽しめる内容となっている。
本項では『ちっちゃなおなか』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- 恵未ちゃんってさ
- ひみつのあそび
- スキスキお兄ちゃんっ!
- ナイショですよ。
- ほうかごのひみつ
- 先生どっちなの?
- せんせいといっしょ! 1
- せんせいといっしょ! 2
- けいかくどおり?
- お兄ちゃんのことなんてっ!
- ゆうなのけいかくっ
- もう最後かもしれないから
『ちっちゃなおなか』の魅力

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『ちっちゃなおなか』は全13篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「せんせいといっしょ!」は1篇目が短いながらも2篇構成となっている。
ヒロインは全てJSで、低いと3年生まで下がる。おっぱいはみんなちっぱい貧乳で、純然たる正統派ロリっ娘達である。丸く大きな目、丸っこい顎の特徴的な絵柄ながら、ヒロイン達は一見して可愛らしい印象を受ける。肉体もまた魅力で、ぷにっとしたお腹の寸胴体形がロリコン心をくすぐり、乳首やおまんこの縦筋も妙にエロティックである。
内容はいちゃラブ一辺倒。みんな幼いながらもしっかりと恋をし、セックスの意味もしっかり理解している。竿役は下心にまみれているが、モノローグがほとんどヒロイン視点であり、暗いシーンは無し。従順なヒロイン達は、みんな純粋にセックスを受け入れ、快楽に堕ちる。

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お気に入りは悩ましい。感動するほどのマンスジを妹が自ら見せてくる「スキスキお兄ちゃんっ!」は、該当シーンのインパクトは抜群。教師と生徒の体育館での情事が描かれる「先生どっちなの?」も、ベタな設定ながら背徳感があって良し。ここでは「けいかくどおり?」をピックアップしておこう。
妹の愛莉はかなりかわいく、竿役である兄はいつしかそんな愛莉に欲情するようになっていた。しかし、最近は親の目が厳しくなり、一緒に風呂も入れない。そんなある日、親が旅行で家を空けることとなる。兄はそれをチャンスと張り切り、一緒に風呂に誘おうと計画するが、愛莉はソファーでぐっすりと眠ってしまっていた。これは逆にチャンスじゃないか、と気づいた兄は、寝ている妹に手を掛け……。
無防備に眠ってしまった妹の服を脱がすシーンがとにかく興奮する。白くきめ細やかな肌と小さなおっぱい、下を脱がすとまだ産毛も映えていないパイパンおまんこ。その純粋無垢な縦筋のエロさたるや。その後は起きて普通にセックスをするのだが、寝込みのシーンこそ至高だった。

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安定したいちゃラブ作品集で、ロリコンには素直にオススメできる一冊だった。
【まとめ】ちっちゃなおなか
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
ぷにロリ |
- ぷにっとしたロリボディが好き
- パイパンのマンスジに興奮してしまう
- ロリっ娘といちゃラブしたい
『ちっちゃなおなか』は以上のような方々にオススメしたい。体の描き方が魅力的で、特にパイパンの縦筋はたまらんものがある。お話としてはベタだが、だからこそこのロリボディを堪能できるとも言える。
ただの線がなぜこんなにエロいのか。女体の不思議である。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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