司伝の過去作レビュー

『せいじんしきごっこ』は2016年に発売された、前島龍(まえしまりょう)氏作の商業アダルトコミックだ。
前島龍氏はCOMIC LOに漫画を掲載するエロ漫画家の先生である。ロリ系の先生として多くの作品を残しており、本冊は五冊目の単行本となっている。最近はハードめの作品も多いが、本冊はまだそういった傾向は出ておらず、エッチなJS&JCを堪能できる作品集となっている。
本項では『せいじんしきごっこ』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- モデルのお仕事 -スク水編-
- えんぼ!
- えんぼ!!
- えんぼ?
- 自慰っくす enjoy AV
- こどもホイホイ
- Most Sweet Chocolate
- いんだるじぇんす!
- Stinky bro
- 思春期ヴァージナル
- リナリア
『せいじんしきごっこ』の魅力

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『せいじんしきごっこ』は全11篇で構成されているオムニバス短編集だ。「自慰っくす enjoy AV」については、別の単行本「ドキドキろりっくす」の続編的な短編となっているが、前作を読んでおく必要はない。
ヒロインはJS~JCまでの、正統派のチビ貧乳ロリ少女達が躍動している。どの子もキャラクター的であり、一癖も二癖もあるようなヒロインばかりである。
セックスは和姦だが変態的。何らかの性癖を持つヒロインが多く、その欲望を満たしていく。そんなビッチで変態なヒロイン達が、フェラチオや手コキなどを積極的にしたり、他人数でも平気だったり、エロ要素満載である。

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お気に入りは「えんぼ!」である。続編の「えんぼ!!」「えんぼ?」も良いが、個人的に最初が一番気に入っている。
竿役の男は初のJSとの円光を楽しみにしていたが、JSいるかは超のつくほどのマグロだった。行為の最中でも平気でスマホを触る萎える男は、セックスの良さを知らないことをもったいないと思う、いるかを気持ち良くするために奮闘する……。
このマグロJS、というのが良い。気持ちよくなり始めてからも興奮するが、慣れきってセックス中でもケロッとしているところのほうが、個人的にはツボだったりする。次話ではその友達の真性Mっ子がヒロイン、次々話では3Pとなっているため、そちらも合わせてオススメである。

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アへ顔も満載。ビッチで変態なロリ少女が好きな人にはぜひオススメしたい一冊である。
【まとめ】せいじんしきごっこ
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
変態ロリ |
- あり得ない変態ロリが好き
- ロリビッチを愛してる
『せいじんしきごっこ』は以上のような方々にオススメしたい。前島龍氏はハード路線よりもこのくらいのほうが好みである。もっと変態なロリっ子を描いてもらいたいものだ。
ロリエロは全てファンタジーだと思っているが、実際、こんなにHにハマってしまう子は存在するのだろうか。我が子の性の目覚めには敏感でいたいものだ。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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