くりぃみぃパイ(emily) 萌え巨乳のお手本

く行

司伝の過去作レビュー

くりぃみぃパイは2015年に発売された、9篇の短編で構成されているオムニバス短編集だ。2篇が連作、また別の2篇は別の単行本から設定を引き継ぐ連作となっている。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ283807.html

作者のemily氏はもう10年以上のキャリアがある女性漫画家だ。エロだけではなく、一般誌での連載を何度も持っている。絵柄は頭と目が大きく鼻をほとんど描かない、00年代から続く萌え系のものだ。しかし、過去作と比べても、emily氏は現代風に作画を進化させており、今でも見られる画風に仕上げているのは流石である。

『くりぃみぃパイ』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ283807.html

くりぃみぃパイは、その名の通り、はち切れんばかりのおっぱいを持った美少女が揃っている。巨乳の萌え美少女たちに白濁液を注入すれば、くりぃみぃパイの出来上がりなのである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ283807.html

内容としても、学園ラブコメやアイドル物、ファンタジー物など昔のエロゲっぽい雰囲気の短編が多い。イメージ通りの『萌え』の結晶なのである。

プレイにも大きな特徴はなく、普通のセックスである。オール和姦で、全体的に甘々な関係が繰り広げられている。この甘さもくりぃみぃパイというタイトルの由来なのだろうか。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ283807.html

萌え少女たちと安心していちゃラブするのが本冊の魅力。萌え萌え巨乳美少女たちとの甘々セックスがご希望なら、本冊を手に取っても後悔はしないだろう。

【まとめ】くりぃみぃパイ

司伝評価

絵柄3.0
物語3.0
キャラクター3.5
抜き3.0
萌え5.0
  • 昔ながらの萌えが好き
  • 巨乳万歳。巨乳こそ正義
  • 甘々ないちゃラブセックスが見たい

くりぃみぃパイは以上のような方々にオススメである。個人的にはノーマルすぎて使いづらいのだが、よくある萌えイラストに性的な興奮をする方には、emily氏の作画はうってつけだと思う。

萌え、甘々、巨乳、という三種の神器。嫌いな人はいないだろう。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

コメント

タイトルとURLをコピーしました