司伝の過去作レビュー

きらきらは快楽天BEASTなどに掲載された短編を集めたオムニバス短編集だ。作者のHamao氏は大人気のエロ漫画家の先生であり、本作は2冊目の単行本にあたる。
Hamao氏といえば、確かな画力で好評を得ている。萌え系のイラスト最先端の絵柄と、エロティックな描写が素晴らしく、エロ漫画界の第一人者とも言えよう。美乳から巨乳くらいのヒロイン達を相手に、様々な関係性とシチュエーションで魅せてくれる。初心者でも安心してオススメできる先生だ。
きらきらは2015年の作品にあたるが、まだまだ新しく感じられるほどに内容も良い。安心して手を出して良い作品なのだ。
『きらきら』の魅力

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きらきらに掲載されている短編の共通点を示すことは難しい。いちゃラブもあれば、女性が男性を襲うものもある。どれも明るめの作風で、気軽に普通のセックスを楽しみたい人にうってつけだ。

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内容は非常に万人向けである。AVに例えると、人気女優物のようなポジションと言って良いだろう。素晴らしいプロポーションのヒロインを相手に、迫力のある構図で熱いセックスを繰り広げる。いちゃラブ物では女の子がとにかく可愛く、時には妖艶なヒロインが男を手の平の上で転がす。とりあえず買っておこうか、くらい思ってしまうのが、Hamao氏の作品なのである。
個人的に好きな話は二つ。一つ目は「花より映えて」で、先輩JDヒロインの映がかなり好みだ。大学の女先輩って大人っぽく見えるもので、それが付き合うとこんな感じなんだと想像すると、妙に生々しく感じられた。甘えるようにセックスをねだってみたい人生だった。

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もう一つは「しすたぁずタイフ~ン」だ。彼女の二人の姉に童貞を食べられてしまうというおねショタ展開がまず好みである。本冊には描き下ろしの短い続編があり、そこに唯一彼女とのセックスがある。デザイン的にはかなり可愛いヒロインのため、もっと長い話が見たかったのも本音だが、収録されているだけ嬉しいものだ。
全体的に高水準。買って損はないと言い切れるのが、本冊の一番の魅力だと思っている。
【まとめ】きらきら
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
性描写 |
- とにかくキャラデザインが大事
- 単行本の充実感にこだわる
- セックスの描写に重きを置いている
- 巨乳ヒロインとのいちゃラブセックスが読みたい
きらきらは以上のような方々にオススメだが、正直どんな人にもオススメできる作品だった。やっぱり絵が洗練されているのと、割とノーマルなセックスが多いのが大きい。
巨乳で顔の可愛いヒロインが迫力のあるセックスをしているのだから、嫌いな男は居ないだろう。
本冊については以上である。それでは、またの機会に。

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