おんなのこぱーてぃ。(へんりいだ)大人と子どもと

お行

司伝の過去作レビュー

『おんなのこぱーてぃ。』は2017年に発売された、へんりいだ氏作の商業アダルトコミックだ。

へんりいだ氏はロリ漫画業界でもトップクラスの人気を誇る先生であり、現在は一般誌でコミカライズの作画担当もしている人気漫画家だ。大きな目に低い等身。個性的な絵柄ながらも、画力も表現力も高、安定感のある作画にはファンが多い。

本項では『おんなのこぱーてぃ。』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。

【収録作品】

  • あにまる王国へようこそ
  • ごとーち★ごほーし
  • 飴のゆびわ
  • おしかけ!ストリップ
  • 紗枝1●歳
  • ゆなひな♥ついんず
  • ゆなひな♥ついんずAV
  • ないしょのデートプラン
  • 妹、借りた
  • 可愛く撮って
  • もなか
  • 何も聞かずに泊めて下さい。
  • 100RTされたらえっちします♥
  • 真夏のおしりびっち

『おんなのこぱーてぃ。』の魅力

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ126477.html

『おんなのこぱーてぃ。』は14篇収録されているオムニバス短編集だ。カラーイラストなどおまけページが充実しており、合計のページ数は300頁を越える。へんりいだ氏のファンにとってはたまらない単行本だ。

ぷにぷにとしたヒロイン達はみんなロリ少女たち。それも、JS以下で統一されており、ロリコン歓喜の少女天国となっている。頭が大きく体と胸が小さい、これが正解だと思わされるヒロイン達が、とにかくエロく可愛く描かれている。

短編のシナリオについても、かなりエロティックなものが多い。この絵柄でありながら、生々しい展開でのセックスシーンが繰り広げられる。暗くはないが、シリアスな雰囲気のまま展開するため、その生々しさが表現されているのだろう。いちゃラブっぽい話もあるが、3P調教など、普通じゃないプレイも充実している。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ126477.html

どれもハイレベルだが、お気に入りをあげるなら「もなか」だ。妹と兄の3Pである。

もなかの兄、和樹はに貢ぎ、ついに童貞を捨てようとしていた。しかし、もなかが上の兄に呼ばれたことでなくなってしまう。部屋に行くと、もなかは兄にフェラチオをしていた。もなかはすでに兄と関係を持っていたのだ。すると、兄ともなかに誘われ、和樹も参加して3Pへと展開し……。

もなかというがエロすぎる。上の兄が先に手を付けていたのは軽い寝取られだが、そんな感覚すらない。もなかは受け身ながらも、当たり前のようにセックスを受け入れる。短い話なのがもったいないほどに魅力的なヒロインだった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ126477.html

背徳感のある話もあれば、ひたすら少女の色気に圧倒される話もあり。非常に充実した単行本だった。

【まとめ】おんなのこぱーてぃ。

司伝評価

絵柄5.0
物語3.5
キャラクター4.0
抜き4.5
ロリ5.0
  • ちっぱい貧乳、正統派ロリ少女が好き
  • 大人と子どものイケナイ関係に惹かれる

『おんなのこぱーてぃ。』は以上のような方々にオススメしたい。とにかく作画が良く、とりあえずロリ漫画を試してみたい人にもオススメできる一冊である。

ロリ漫画と言えばへんりいだ。それほどのインパクトを与える絵柄なのだ。

本作については以上である。それでは、またの機会に。

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