おっぱいな夏休み/東野みかんレビュー-叔母と甥っ子おねショタ

お行

私、司伝も10歳くらいの頃、30代くらいの女性がすごくおばさんに見えていたような気がする。憧れる対象にこそなることはあったが、性欲を刺激されるようなことはなかったと思う。

10代後半くらいになると、30代が全然若いことに気づく。30代くらいになると、逆に10代後半でもとても幼く感じてくる。年齢の印象とは、結局自分の加齢によって変わるものなのだろう。

それらは男女が逆になっても同じことのように思う。なので、30代女性は10歳男子を男として見ることができないため、非常に無防備になっている。だからこそ、自分が10歳の頃に30代女性の魅力に気づき、無防備なところに甘えてみたかったという幻想に浸る。そうして生まれるものがおねショタなのだと思う。

司伝
司伝

今回は叔母と甥っ子のおねショタ長編をご紹介します。

本項目では、『おっぱいな夏休み』の作者東野みかん氏について、また、『おっぱいな夏休み』シナリオやプレイ内容、ヒロインの雑感、オススメのヒロインと一話について、最後には司伝の評価も記載しておく。最後まで見ていただければ幸いだ。

おっぱいな夏休み/東野みかん とは


おっぱいな夏休み

タイトルおっぱいな夏休み
著者東野みかん
初版発行2021年
掲載誌・レーベルMISAKI COMICS
出版社茜新社
ページ数276頁
形式長編+短編

漫画家・東野みかん(ひがしのみかん)

東野みかん氏はcomicアンスリウムなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生だ。

ぽっちゃりヒロインを愛す先生で、描かれるヒロインは程よく肉のついた女性が多い。同時におねショタも愛しており、本冊の表題作である長編「おっぱいな夏休み」で遺憾なく発揮している。ぽっちゃりorおねショタ漫画家として名前を上げたくなる先生である。

作品・おっぱいな夏休み

大好きな叔母さんと
いちゃいちゃ、ラブラブ、
セックス漬けの夏休み♥

表題作「おっぱいな夏休み」シリーズ198Pに加え、
COMIC高掲載の短編も収録した全264Pの大ボリューム♥

おっぱいな夏休み【DLsite限定特典付き】 [茜新社] | DLsite 成年コミック – R18

『おっぱいな夏休み』は全7篇で構成されている作品集だ。その大半は表題作である長編「おっぱいな夏休み」で占められている。

叔母と甥っ子のおねショタ作品が中心の一冊で、本項でもそれを中心に書こうと思う。年齢差、背徳感共におねショタの理想形とも言える長編だけに、おねショタ好きには文句なしに刺さる一冊に仕上がっている。

【詳細】おっぱいな夏休み

それでは、『おっぱいな夏休み』をより詳しくご紹介しよう。

【収録作品】

  • おっぱいな夏休み
  • おっぱいな夏休み2
  • おっぱいな夏休み3
  • おっぱいな夏休み 苗子さんは僕のえっちなママ
  • 五月晴れ、乳搾り。
  • 似合わない服でも
  • ぼっちゃまはおっぱい母乳でお戯れ

シナリオ

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

シナリオは全て現代劇。短編についてはおねショタ1篇、他2篇はムチムチヒロインとのいちゃラブもの。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

本冊の見どころは何と言ってもおねショタ長編叔母と甥っ子の禁断のいちゃラブ品であり、甘々ながらも背徳感のある仕上がりとなっている。

プレイ内容

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

プレイは短編も含めて全て和姦で、甘々な内容となっている。おねショタ短編は3P作品だが、それ以外は全て一対一のいちゃラブである。

体位は正常位、騎乗位、後背位など。フェラチオ、手コキは適度にあり。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

おねショタらしいプレイである、“執拗なまでの乳首吸い付き”が非常にエロい興奮しきったショタの攻め方の生々しさがたまらない。

ヒロイン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

ヒロインは短編にはJKが居るが、メインは年上おっぱい巨乳オンリーで、ムチムチ・ぽっちゃりの体つきが売りである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

絵柄は多少好みが分かれそうだが、極端に崩した描き方でもないので許容範囲。何よりも生々しい肉付きが魅力であるため、美ボディよりもそういう肉体が好きな人にこそオススメしたい。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

オススメの一話

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

オススメの一話は文句なしに長編「おっぱいな夏休み」。叔母と甥っ子のいちゃラブおねショタである。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

トオルは21歳年上の叔母、白鳥苗子に憧れている。彼女は母の妹で、隣に住んでいる人妻である。いつも彼女を想ってオナニーをする日々であるトオル。ある夏の日、トオルは荷物を持ってくれたお礼も兼ねて部屋に招かれる。胸元が大きく開いた服を着て無防備な姿を見せる苗子を見て、トオルはつい興奮してしまう。甘えたい気持ちが我慢できなくなったトオルは、つい苗子のおっぱいに顔を乗せてしまう。苗子に頭を撫でられると、今度は彼女の乳首に吸い付く。いやがる苗子だが、トオルの必死な姿を見て情が移り、再び彼の頭を撫でてあげる。トオルは、今度はその勃起したペニスまでも彼女に委ね……。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

おねショタのショタのほうがとにかく理想に近い印象。純粋な性欲をぶつけると、苗子も我慢できなくなり、トオルを受け入れてしまう。「しょうがないわねえ」という態度を見せつつ、内心は興奮しきっている苗子は、トオルの欲望に全部応えていく。おねショタの真髄と言える作品であり、非常に実用的な長編作品だった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

オススメのヒロイン

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

オススメのヒロインはもちろん「おっぱいな夏休み」白鳥苗子である。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

ムチムチボディの人妻であり、31とは思えないほどに熟した体をしている彼女。おっとり優しい雰囲気もあるが、それはあくまでトオル目線でのお話。私服の胸の開きようから、相当遊んできたに違いない。結果として無意識に甥っ子を誘惑してしまい、自分も発情し、甥っ子とセックス三昧となる。一見まともに見えるのに、やってることは全くまともじゃないところが素晴らしい。トオルに対する優しさとは裏腹に、時折本気でS気の強いメス顔を見せるところもたまらない。最高クラスのヒロインだった。

引用:https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/
BJ288638.html

まとめ~おっぱいな夏休み~

絵柄4.0
物語4.5
キャラクター5.0
抜き4.5
 おねショタ5.0
  • おねショタが大好物である
  • 禁断の関係に弱い
  • 生々しいムチムチ巨乳ボディが好き

『おっぱいな夏休み』は以上のような方々にオススメしたい。好みの問題もあるかと思うが、おねショタ好きなら刺さるはず。個人的にはおねショタの一つの理想形を見たと言っても過言ではないと思った。

そういえば、私も幼少期に親戚のお姉さんが大好きだったと思い出した。性欲を表に出していたらこんなことができた可能性があったのだろうか。過去に戻ってやり直したいものである。

本作については以上である。それでは、またの機会に。


おっぱいな夏休み

コメント

タイトルとURLをコピーしました