司伝の過去作レビュー

『おさなづまといっしょ』は2015年に発売された、源五郎氏作の商業アダルトコミックだ。
源五郎氏はCOMIC LOなどに漫画を掲載しているエロ漫画家の先生である。特殊な世界観、風習によりロリ少女を合法的に愛でる設定を好み、『おさなづまといっしょ』ではそんな設定の中編が収録されている。
本項では『おさなづまといっしょ』の魅力と、それについての私の評価をまとめていきたい。
【収録作品】
- おさなづまといっしょ ふたりたび
- おさなづまといっしょ 第1話~第3話
- 食べちゃうぞ
- パラダイストリップ それから
- 割れ鍋に綴じ蓋
- オフタイム・ラブ 第1話~第3話
- 倦怠少女
『おさなづまといっしょ』の魅力

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『おさなづまといっしょ』は短いカラーページも含め、全11篇で構成されているオムニバス短編集だ。内「おさなづまといっしょ」は3篇+おまけの中編、「オフタイム・ラブ」は3篇の中編となっている。また、「パラダイストリップ それから」は前作「今日も寝かせないから♥」の作品の番外編である。
ヒロインはJS~JKまで。おっぱいは年相応であり、JSとJCは小さく、JKだとそこそこに膨らんでいる。絵柄も含めてロリコンの方向けのヒロイン達である。
シナリオは現代劇だが、その世界観には多少の狂いがあるものも。「おさなづまといっしょ」はJSとの結婚が許されており、劇中で孕ませてもいる。他はいちゃラブや円光、もう一つの中編「オフタイム・ラブ」は二人のロリアイドルとの3Pが楽しめる。そんな様々な設定がありつつ、基本的には全てソフトであり、それほど読む人を選ばないと思われる。
お気に入りは表題作「おさなづまといっしょ」にしておこう。ロリJSのお嫁さんとのいちゃラブ作品である。

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竿役の和彦にはJS6の妻がいる。家庭の問題で無理やり結婚させられた相手、桜子は健気ながんばり屋さん。和彦は、そんな桜子が無理していないか心配していた。そして、ロリコンであるため、本物のロリである桜子に手を出してしまうことについても悩んでいた。家に帰り、和彦を待ちながら眠ってしまった桜子に触れ、愛おしく感じる和彦。ふと目を覚ます桜子と良い雰囲気になり……。
ロリコンだから本物には手を出せない、という竿役には好感が持てるが、制服風俗に行っているのはどうなのだろう。まあそんなことは置いといて、桜子がとにかく可愛い中編で、幼さと共に、大人の女性のような包容力を見せてくれる。こんな子と結婚したい、と思わされた作品だった。

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本冊の一番の魅力は、ヒロインの可愛さだろうか。ビジュアルにも性格にもキュンとさせられて、それがそのまま性欲として持っていかれるような感じだった。
【まとめ】おさなづまといっしょ
司伝評価
絵柄 | |
物語 | |
キャラクター | |
抜き | |
ロリ可愛さ |
- ロリ少女と結婚したい
- ロリ少女にリードされたい
- ロリ少女を愛でたい
『おさなづまといっしょ』は以上のような方々にオススメしたい。愛おしいロリヒロイン達といちゃこらしたり、時には強引にリードされたいような人にこそ向く作品集だった。
こんな愛らしい少女と結婚することになれば、喜んで子作りに励むことだろう。こんな世界に転生したいものである。
本作については以上である。それでは、またの機会に。

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